「やらなきゃどうなるではなく、やったらどうなるを伝える」
皆さんはやる気を出してもらうときにどういう事をしていますか?
できたらご褒美をあげる?
とりあえず無理矢理にでもやらせる?
この方法でもいいでしょう。
ただ、長続きはしません。
毎回ご褒美をあげるわけにも、毎回無理矢理やらせる訳にはいきませんよね?
今回は、どうすればやる気を持って積極的に取り組んでくれるようになるかをご紹介いたします。
それは「やればどうなる?」とワクワク感を与える事です。
もっと簡単に言うと出来るようになった姿をイメージしてもらうのです。
好きな事をずっと出来るならいいのですがそういう訳にもいかないですよね。
勉強でもスポーツでも基礎はとても大事なものです。
大事なものなのに、地味で面白くない事が多いです。
そこで出来る様になった姿や、活躍している姿をイメージする事で、ワクワク感ややる気を引き出せるのです。
ついでに想像力も鍛える事も出来ます。
まさに一石二鳥ですね!笑
やる正しさを教えるよりも、やる楽しさを教える方が効果的です。
これが出来るようになると、こんな風になれるよ。
とメリットを教えてあげましょう。
積極的に取り組んでくれるようになるはずです!
私の教室の生徒様でも、やる気の低下、モチベーション維持が出来なくなってくる子はいます。
そういう時には、
「この動きが出来ると、更にこういう事が出来るよ!」
とメリットを説明させて頂いています。
少なからず作りたいものや目標を持っている生徒様がいるので、それに合ったメリットでお伝えさせて頂いております。
ご褒美をあげたり、無理矢理させるのも悪い方法ではないのですが、せっかくなので楽しんでもらいたいですよね。
ぜひ一度この方法を試してみてください!