「プログラミングのスキルは、教室に通わせれば身に付く」
もしこのようにお考えであれば、1つ注意していただきたい点があります。
それは、教室に通わせることでお子さんの成長にはつながらないということです。
そこで、今回は、子供のプログラミング教育をお考えの方に向け、子供が力を伸ばす環境づくりについてご紹介します。
□子供の力を伸ばすには環境づくりをしてあげましょう!
多くの親御さんが、「子供の力を最大限に伸ばしてあげたい」とお考えなのではないでしょうか。
では、どのようにしたらお子さんの可能性を伸ばしてあげられるでしょうか。
答えは、「環境づくり」です。
環境づくりはお子さんの力の伸びに非常に大きく影響します。
そこで、親御さんの日々のご協力が非常に重要となるのです。
たとえば、お子さんがやっていることに興味を持つ、声かけをすることなどです。
「今日はどんなゲームを作ったの?」「どんなところが良かった?」
などと質問してあげることで、お子さんの学びとなり、後に大きな成長へと繋がるでしょう。
□環境づくりとは
先ほど少しご紹介しましたように、環境づくりには親御さんのご協力が大きなポイントとなります。
そこで今回は、お忙しい親御さんでもできる日々の環境づくりについてご紹介します。
具体的には、以下の1点です。
・声かけをする、お子さんを褒める
こんなの当たり前だ、と思われたかもしれません。
では、「日常的に」できているご家庭はどれくらいあるでしょうか。
褒めることは、お子さんに対する愛情表現でもあります。
時には、子育てに熱心になりすぎて「こうしなさい」「どうしてできないのか」などの否定的な言葉をかけてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ちょっとした言葉が子供の自己肯定感を低くしてしまう危険性があります。
そのため、日頃から愛情表現や褒めることを意識していただきたいです。
たとえば、「〇〇ちゃんのことが宝物だよ」「えらいね、すごいね」など、ストレートに言葉を伝えることが大切です。
このような日々の積み重ねが、今後の子供の可能性を大きく広げることとなるのです。
次回は、今回ご紹介したポイント以外の環境づくりのポイントについてさらに詳しくご紹介します。
□まとめ
今回ご紹介したように、お子さんの力を伸ばすには、のびのび学習できる環境を作ってあげることが大切です。
日頃から心がけてお子さんと接することができると良いでしょう。
西宮校のオーナーである岡田は、9つの協会のコミュニケーション講師です。
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その他ご質問等あれば、プログラミング教室iTeen西宮津門校までお気軽にお問い合わせください