「言い訳」
皆さん、何かに失敗した時や、怒られた時または遅刻した時に言い訳をしていませんか？
例えば、分からないことを聞かれたときに
「まだ教えてもらっていない」
「まだか」と催促されて
「今からやろうと思っていた」
遅刻した時に「電車が遅れて、、、」
といった子供じみた言い訳をしていませんか？
今はしていなくても、した事がある方は多いのではないでしょうか？
10代ならまだギリギリ許されます。
ただこれが20代であれば非常にやばいです。
どうやばいのかをご説明させていただきます。
まずは話を聞いてもらえなくなる。
「この人に何を言っても言い訳しか返ってこない。」
そんな人の話を聞こうと思いますか？
思わないですよね。
本当のことを言っても全て嘘と思われてしまいます。
信用されなくなります。
他にも評価が下がったり、聞かれてもいない言い訳をすればするほど立場が悪くなってしまう。
言い訳にはこういったデメリットしかないんです。
ではどうすればいいのか。
それもご説明させていただきます。
実はめちゃくちゃ簡単なことなんです。
一言目に言い訳をするのではなくて、謝ってしまえばいいのです。
怒られる原因や、遅刻の原因を作ったのは
ほとんどの場合は自分。
その部分をしっかり受け入れて謝罪をすること。
たったそれだけで素直にミスを認められる人間という評価をもらえます。
メリットしかないですよね？
言い訳を謝罪に変えるだけ。
そんな簡単なことなんです。
「教えてもらっていない」を「質問していなくて申し訳ございません」
「今からやろうと思っていた」を「ご心配おかけして申し訳ございません」
「電車が遅れて、、」を「遅刻して申し訳ございません」
に変えるだけなんです。
ぜひ明日からでも使ってみてください。
言い訳を謝罪に変えるだけ。
それだけで人生を最高に楽しめます。
