「自己肯定力」鴨頭嘉人著
タイトルみて面白そうって感じたのと
鴨頭先生の講演を拝聴したことがあったのでこの本を読んでみました。
講演時の感想はただ面白く、気さくなおじさんｗ
失礼な言い方かもしれないですが、本当に楽しく学べる事を知っていらっしゃいました。
そしてこの本を読んだ時にそのまんまの方だったと再認識しました。
まず息子さんを「師匠」呼び。
自分にない発想を受け入れてこういう考えもあるんだと
そして全て受容していること。
そしてこの「師匠」すごいです。
ポケモンをお母様がやられていて、息子さんが
「勝つと嬉しくなったり、負けるとつらくなったりするの？」と
お母様
「勝ってもすごいわけじゃないし、負けても困ったりしないよ」
息子さん
「じゃあ、お母さんはバトルで負けたほうがいいね」
？？？ どうしてこんな事言うのだろうと考えてみました。
普通勝負は勝ってってなるもんです。
気になって続きを読んでみます。
息子さん
「だって、お母さんが負けたら喜ぶ人が増えるじゃん。
どんどん負けたら、嬉しい気持ちが増えるよ」って
勝負ごとにおいて
喜びが増える選択肢があること
鴨頭先生もそんな考え方を教えてもらったと。
全く持ってなかった考え方でした。きっと他人を思いやることに長けている。
そしてそんなお子様を育てられたお二人も同じようにしていたからだと感じました。
人は年齢・経験関係なくいろんな考えを持っていて
気づかせてくれたり、教えてくれたりがお互いに起こっていると気づきました。
この教室で、私が持ってるものを生徒様にお伝えしつつ
生徒様たちから、色んなものを学ばせて頂き共に成長していきます。
