今回は生徒様とのコミュニケーションをより上手く
一方通行にならないために
「心をひらく聴き方」(岩井俊憲著)を読んでみました。
子供達が自分の意見や考えをはっきり言える環境を作ることで
コミュニケーションのトレーニングをすることが出来ます。
考えを言える子供はより上手く伝えられるように
言いにくい子供は言っても大丈夫!言える環境にするため
今回、この著書中の「認知論」についてお話させていただきます。
人は誰しも自分特有のものの見かたを持っています。
自分専用のメガネをかけてるようなものですね。
この「メガネ」をかけて体験や出来事を見ているので他の人と違ってくる。
なるほど!!
必要なのは相手のかけている「メガネ」に興味を持ち知ることで
相手と共感しやすくなり心が開く。
自分の「思い込み」で聴くのではなく、相手の言葉・表情・動きを
見ながら少しでも相手の感じていることを汲んでいきます。
そして話しやすい存在になっていきます!