こんにちは、iTeen西宮津門校です。
先日、文科省より小学校プログラミング教育の手引(第二版)が公開されました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1403162.htm
2020年の必修化まで1年半を切りましたが、プログラミング教育のねらいや指導例などは出ていますが具体的に何をするかはまだ決まっていません。
公開された教育の手引の中で、正三角形をかくプログラムの例が出ています。
結果的には2つとも同じ動作をしますが、正六角形や正八角形になるとそれぞれの作り方で作ると手間や可読性が全く異なります。
右の書き方だと進む長さ、曲がる角度、繰り返す回数を変更するだけですが、
左の書き方だと辺の数×2個のブロックを並べる必要があるので冗長になり可読性も低下します。
このプログラムを作る時に右の方法を選ぶことが出来るようになるのがプログラミング的思考の教育になります。
とはいえ実際にやってみないと分からない事が多いと思います。
当教室のカリキュラムでは、この図に非常に似たスクラッチという言語を使用していますので無料体験授業などで是非一度プログラミングに触れてみてはいかかでしょうか。
iTeen西宮津門校