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小学生がScratch(スクラッチ)で学ぶべきプログラミング「3つの基本」
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こんにちは、iTeen西宮津門校です。


お子様がプログラミング的思考力を学ぶツールとして「Scratch(スクラッチ)」が注目されています。 

当教室の授業でも利用していますが、具体的に何をどんな風に学び始めたら良いのかと迷われる方も多いと思います。 

そこで、今回はプログラムの基本「順次」「反復」「条件分岐」について簡単にご説明いたします。 


【順次】

プログラミングとは、コンピュータにやってほしいことをコンピュータの理解できる言語で「順番」に記述することです。

記述した命令は、基本的に上から順番に実行されます。

このようにひとつひとつ順番に実行されることを「順次処理」と言います。


【反復】

プログラムを作る時には、同じことや規則性のあることを繰り返し実行したいということがよくあります。

もしも「↑うえにあるく」と「→みぎにあるく」の移動が100段分あったなら、

ブロックが200個必要になり、とても長くなってしまいます。

そんな時に使うのが反復処理です。

スクラッチだと「ずっと」「○回繰り返す」「~まで繰り返す」などのブロックになります。

「↑うえにあるく」と「→みぎにあるく」を「100回繰り返す」ことで、

わずか3つのブロックで同じ動きを作ることができます。

コンピュータは繰り返し計算することが得意なので、

繰り返し行う処理を見つけたらどんどん活用していきましょう。


【条件分岐】

条件を設定して、その答えが「はい」か「いいえ」かで次に実行する命令を決めることを「条件分岐」と言います。

「お腹は空いているか?」→「はい」なら「ご飯を食べる」。「いいえ」なら「何もしない」といった具合に答えによって次の行動が変わってきます。 

スクラッチだと、「もし~なら」「もし~なら、でなければ」「~まで繰り返す」「~まで待つ」などのブロックになります。

条件分岐のブロック自体は、使い方がわかると比較的理解しやすいですが、

自分のやりたいことを上手に分岐できる条件を考えるのが少し難しいので練習が必要です。


プログラミングを学ぶ上で、この考え方をトレーニングできるのが大きなメリットになります。

そして、プログラミングだけでなく、普段の生活や勉強、習い事などにも応用できます。

だからこそ、なるべく小さいうちからプログラミングを始めることが将来の役に立つでしょう。


ゲームが好きだというお子様をお持ちの保護者様はとてもたくさんいるかと思います。

そんなお子様達に、ただゲームで遊ぶだけではなく、勉強しながら遊べるプログラミングを学ぶ機会を作ってあげてはいかがでしょうか。



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