TIOBE Softwareが発表した2020年7月の「TIOBEインデックス」では、
C言語が2015年以来5年ぶりに首位を占めたそうです。
C言語が首位に立った理由の一つとして、TIOBE Softwareのポール・ジャンセンCEOは以下のように語っています。
「新型コロナウイルスが蔓延している状況は、一部のプログラミング言語の人気に追い風となっている。例えば、データサイエンスでよく使われる『Python』や『R』がそうだ。誰もがこのウイルスの治療薬を探しており、そのためにデータサイエンスを利用しているからだ。『C』や『C++』のような組み込みソフトウェア言語も、医療機器用のソフトウェアに使われることから、人気が上昇している」
そして、今回注目したいのは17位にランクインした「Scratch」です。
2019年7月には30位だったことを考えると、今回のランクインは急上昇と言えます。
学習用のプログラミング言語と言っても良い「Scratch」がランクインしたのは、
これから益々プログラミングスキルが社会で必要となり、学ぶ機会が増えているからだと考えます。
もちろん日本でも2020年から小学校で必修化となり、IT化する社会に対応しなければなりません。
iTeen西宮津門校でもこの「Scratch」を使って授業を行っています。
毎日たくさんの生徒がゲームやロボットを題材にして楽しく集中して取り組んでいます。
そして、iTeen西宮津門校では少しでも多くのお子様にプログラミングに触れる機会を持ってほしいと考え、 無料体験授業を随時受け付けています。
夏休みも迫り、時間の都合をつけやすい方もいらっしゃるかと思います。
是非この機会に無料体験していただくのはいかがでしょうか?
※TIOBE Softwareは、TIOBEインデックスは「どのプログラミング言語が優れているか」や、「どの言語で書かれたコードの行数が多いか」を示すものではなく、「自分のプログラミングスキルが時流に合っているかどうかチェックする」、「新しいソフトウェアシステムを作り始めるに当たって、どのプログラミング言語を採用するかの戦略的判断に役立てる」などの使い方の例を上げています。