全国のiTeen生が集結!
バンダイナムコスタジオ見学ツアーに行ってきました!
当日の様子を、写真盛りだくさんでお届けしますね。
・・・2025年11月2日-東京。
大きな社屋の前に、続々と集まる親子の姿。
全国各地から抽選で選ばれた36名とその保護者さんたちが集まりました。
目印は、カラフルカツラをかぶった私。
初対面の子ども達が「目立ちすぎ!」「ヤバい人がおる」
と笑ってくれました。
保護者さんは「え、なに…」みたいになっていました。

高槻、船堀、茨城太田、岡崎南、豊成、経堂駅前、市川妙典、小倉霧丘、新下関、世田谷上野毛、目黒、六町、倉敷と、全国の教室から集合!
社内に入ると、「ここから先は入らないでね」「撮影禁止です」という張り紙があちこちにあります。
まるで秘密基地に入った気分です。
いきなり“本物のゲーム開発の世界”に足を踏み入れたのだと実感しました。
最初に会社紹介を頂きました。
所属クリエイターはなんと1000人以上!
「ガシャポン」「つりグミ」「びっくらたまご」
「パックマン」「釣りスピリッツ」「アイドルマスター」
そして「浅草 花やしき」などなど、
全てバンダイナムコさんが関わっていると聞いて、
子ども達も目を丸くしていました。

そのあと登場したのは、、、
ボードゲーム「イロトカタチ」の開発者さん。
(公式ページ:イロトカタチ)
最初はぎこちなかった子ども達ですが、
このゲームを通じてあっという間に笑い合い、
協力し始めたのを見て、本当にすごいと思いました。




続いてクイズ大会!
Q. ゲームは何人で作る?
A. 1人でも作れるけど、Switchのゲームは100〜300人で、
なんと2000日くらいかかることもあるらしいです!
Q. ゲームを作るお金は?
A. 5億円以上かかることもあるそうです。


次は「ゲーム開発者さんへの質問大会」
企画開発部の方とエンジニアさんが直接答えてくれました。
Q. 今まで作ったゲームはいくつ?
A. 15年間で7〜10個。一つに3〜5年かかることもあるよ。
Q. 難しかったゲームは?
A. 鉄拳8! あとは100人同時プレイのゲームを作った時は苦労したね。
Q. 小4の頃は何してた?
A. 探偵ごっこ。/塾で算数とスーファミ。/ドラクエ4コマ漫画描いてた。
Q. 人気作は?
A. 鉄拳シリーズ、ガンダムシリーズ、テイルズ オブシリーズ。
Q. この仕事をしていて良かった瞬間は?
A. 自分の作ったもので誰かが喜んでくれた時。
A. ネットで暖かいコメントを見て、隣のアイマス開発者が号泣してた。
A. ヒットして仲間が幸せになる瞬間。
A. バグなしで一発ビルド成功した時、「俺、天才かも」と思う(笑)。
質問コーナーはいつまでも終わらない盛り上がり!
子ども達のまっすぐな質問に、開発者の方々も笑顔が絶えませんでした。

続いて「ドロンコワンコ」(こちらから無料プレイ可能)
*案内に従ってまずSteamをインストールしてください。
*PC版は無料(有料コンテンツもあります)
*やってみたいけれど、、、という方は声かけてくださいね
そして、まだ世に出ていない「おばけのおるすばん」を体験。
どちらも大盛り上がりでした。


実はその時、私は少し胸が熱くなっていました。
倉敷から始まったiTeen。
これまで全国の加盟校や生徒のことは頭では理解していましたが、
目の前に“初めて会うiTeenの子ども達”が笑い合う姿を見て、
「この事業は本当にたくさんの子ども達の未来につながっているんだ」
と心の底から感じたのです。

次は、ゲーム開発ゾーンの見学へ。
おしゃれなカフェのような休憩スペースにびっくり。
社員の方々がリラックスしながら話す姿が印象的で、
「こんな会社で働けたら幸せだなぁ」
と思わず口にしてしまいました。
デスク周りはというと、モニターが一人で2〜4台!
見渡す限りのディスプレイの海。
撮影NG、立ち入りももちろん禁止でしたが、
プロの現場の空気がびしびしと伝わってきました。
最後に、おみやげまでいただいて、子ども達は大喜び。
バンダイナムコスタジオの皆さま、本当にありがとうございました!
子ども達の「将来、ここで働きたい!」
という声がたくさん聞けました。
夢が少し現実に近づいた一日。
バンダイナムコさん、参加された皆さん、講師たち
本当にありがとうございました!めっちゃ楽しかったね!!

