こんにちは、iTeen練馬光が丘校です。
今日は、USBについてお話します。
USBという言葉は充電やデータの保存のときに耳にするイメージですが、具体的に何なのか知っている人は少ないかと思います。
今回は、そんなUSBが一体どういうものなのか説明していきます。
USBとは、簡単にいうと、コンピュータにつなげるための共通の決め事です。
ここでの決め事とは、穴の形だけでなくデータの種類やデータの送り方など様々な決め事があります。
もしこの共通の決め事がないと、コンピュータごとに違った穴になってしまい、接続部分がそれぞれ異なる形のUSBを作らないといけなくなってしまします。
それだと大変なので、共通の決め事にすることによって、接続部分が全て同じ形になるので、とても便利になります。
では、具体的に説明していきます。
USBの正式名称は、「Universal Serial Bus」(ユニバーサル・シリアル・バス)の略で、それぞれの単語の頭文字をとって「USB」となっています。
1つ1つ見ていくと、まずはじめに「Universal」(ユニバーサル)ですが、これは「一般的」「万能な」という意味で、様々な装置で色々な用途で使われることを目的として作られたからです。
次に「Serial」(シリアル)ですが、これは「連続」という意味で、データの信号を1つずつ連続して送受信します。
最後に「Bus」(バス)ですが、これは自動車のバスではなく、バスが道路上でお客さんを運ぶ様子から、複数の装置を1つの回路で接続してデータをやりとりする構造のことを言います。
つまり、USBは「電子機器に接続するための最も標準的な接続部分」なのです。
データの保存でよく使われるUSBメモリも、実は ”コンピュータ” と ”メモリとなる回路” をUSBで「接続」しているのです。
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