ブラインドタッチやローマ字入力に慣れていなくてもWindows10なら
『フリック入力』
ができるので、時間をかけてキーボード入力をしたり覚える必要がありません
というお話をしたいと思います
Scratchはほとんどの処理をマウス操作で行えるように作られています
そして、最近はPCを持っている家庭も減りつつあり、スマホでフリック入力のほうがなじみのある入力方法になってきています
職業プログラマとしては、まだまだキーボードでブラインドタッチできたほうが作業効率等の面で優位性がありますが、
職業としてプログラマになるわけでもないし、ローマ字もまだ習ったばかりでアルファベットとの対応表を見ながらキーボード上のキーを探しながら一つ一つ時間をかけて打ち込んでいくのも生産性がよくありません
Scratchも変数名をつけたりコメントを書き入れる場合には日本語入力が必要になりますが、
小学校低学年の生徒さんなど、慣れていないキーボード操作やローマ字入力を行うよりは、フリック入力でチャチャッと済ませたほうが早い場合がありますし、授業時間を「入力作業」に浪費せずに有意義に使うこともできます
設定手順はこちらをご参照ください
こちらの設定に「フリック入力」するアイコンが表示されない!?
という方は、Windowsの日本語入力機能であるIMEを有効にしていただくとフリック入力の設定ができるようになります(その設定はこちらです)
私は基本的に「Google日本語入力」を使って入力するので、IMEの設定をしたところフリック入力できるようになりました
(↓のようなソフトキーボード画面になります)