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プログラミング言語の歴史その1
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こんにちは、iTeen練馬光が丘校です。
今日はプログラミング言語の歴史についてご紹介します。

記事の題名の「プログラミング言語」とはなんなのか、からまず説明します。
プログラミング言語とは、読んで字のごとくプログラミングのために開発された、特定のルールを持った文章や単語、構文のことです。
今日に使われているプログラミング言語は、大変沢山あります。
Java、COBOL、C、C#、Ruby、Swiftなどが有名でしょうか。
このプログラミング言語、なぜ開発されなければならなかったのか。
それは、コンピュータの発展とプログラミングの歴史にも密接にかかわってきます。

プログラミングの歴史その5の記事で紹介したように、キーボードから直接コンピュータにプログラムを打ち込むこと(プログラミング)ができるようになりましたね。
コンピュータに、数字や数字の羅列ではなく、文字で書いたプログラムを実行できるようになったとも紹介しました。
文字でプログラミングをする以前は、鑽孔テープ(穴の開いたテープ)やパンチカードを使ったり、スイッチなどで直接入力したりしていました。
こういった、機械が読み取ってすぐ動き出せる方法でのプログラムを、「機械語」と言います。

プログラミングの歴史の中で、コンピュータが元々は複雑な計算をするための機械だと説明したと思います。
パンチカードなどを使い、電気が流れるか流れないかで情報の記録や計算を行っていたのです。
パンチカードの仕組みは、プログラミングの歴史3(https://iteen.jp/schools/nerima-hikarigaoka/article/182)をご覧ください。
この記事のようにパンチカードを使えば、たとえば3本針金があったとして、1と2の針金に電気が流れるとしたらを足し算、2と3の針金に電気が流れるなら引き算、というようにパターンが記録できたわけです。

電気が流れるか流れないかのパターンで機械を動かすこの機械語のプログラミングは、人間にとってとても扱いづらいものでした。
人間にとって1分でできる動きをさせるために、1時間かけて機械語でプログラミングをする、というくらいに使い勝手が悪かったのです。
そもそも機械によって、電気が流れるタイミングでの動きのパターンが違ったりもしました。
そういった不便を解消するために開発されていくのが、プログラミング言語です。
次回以降、プログラミング言語がどういった発展を遂げていったのか紹介していきます。

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