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汗をかくロボット
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こんにちは、iTeen練馬光が丘校です。
今日は汗をかくロボットについてご紹介します。

動物は動くことで体の熱が上がります。
私たち人間は、運動すると体が熱くなりますね。
実はロボットも、動くことで熱が上がります。
ロボットは動くために、モーターを使っています。
モーターは、電気を流すと軸が回るようになっていますが、その時同時に熱が出るのです。
熱があがった場合、生き物(特に人間)は、汗をかいて熱をさげます。
熱があがりすぎると、危険だからです。
汗(や水など)は、蒸発する時に熱を奪っていくので、汗をかくと熱が下がるのです。
ロボットも、熱が上がりすぎるときちんと動かなくなったり、場合によっては故障してしまいます。
そうならないために、ロボットにはきちんと冷やす仕組みがついています。
ですが、その冷やす仕組みは、重かったり値段が高かったりします。
そこで、東京大学の情報システム工学研究室は、お値段の安い冷やす仕組みを開発しました。
それこそ、汗をかく仕組みです。
東京大学の情報システム工学研究室が開発した、「Kengoro」は、熱くなるモーターの上に、ロボット用の「汗」をたらすことで、モーターの熱を下げることができます。そのため、熱くて故障することなく、11分間の腕立てをすることができます。また、コップ一杯の水で半日走ることもできます。
まるで人間のようですね。自然界の仕組みとはうまくできているものです。
どんなに機械化が進もうと、やはり人間は自然とは切っても切れない関係にあるようです。



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