こんにちは、iTeen練馬光が丘校です。
今日はプログラミングの歴史についてご紹介します。
前回(プログラミングの歴史その2)で紹介したパンチカードを使い、プログラムに従って動く機械を更に発展させたのが、ハーマン・ホレリスです。
彼は、アメリカの国勢調査の集計に使用するために、タビュレーティングマシンというものを発明しました。
タビュレーティングマシンは、電気を使ってパンチカードの情報を読み取ります。
タビュレーティングマシンの仕組みは、
①水銀のプールと決まった数のばねの付いた針金の間にパンチカードを置きます。
②水銀のプールと針金に電気を流します。
③パンチカードを動かします。
④パンチカードに穴が開いていると、針金がばねに押されて、水銀のプールに触れます。
⑤水銀のプールと針金が触れると、電気が流れます。紙は電気を通さないので、穴が開いていないと電気が流れません。
⑥どの針金に電気が流れたかを計測します。
図で示した通りです。
この発明で、パンチカードさえ作れば、計算と記録が可能になりました。
いよいよ電気を使ったプログラムの機械が出てきました。
それにしても、前回はその前からの発展に600年かかりましたが、今回はなんと100年弱です。
進歩の速度がめざましいですね。
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