こんにちは、iTeen練馬光が丘校です。
今日は、国内で初めて導入された手術の補助をしてくれるロボットを紹介します。
今回紹介するのは。「センハンス・デジタル・ラパロスコピー・システム」です。
臨床用の手術支援ロボット(外科手術を手伝ってくれるロボット)であるこのロボットは、ロボットアームを操作して、お医者さんが楽で安全な体制で手術をするために作られたものです。
このロボットの大きな特徴として、ロボットアームで触れた先の臓器の感覚を、手元のハンドルに伝える機能が備わっていることが挙げられます。
これまで使用されていた「ダビンチ」という臨床用の手術支援ロボットは、触れた感触を伝える機能がありませんでした。
また、センハンスは、今までお医者さんが手術で使っていた器具を、そのままロボットアームに装着できます。ダビンチは専用の器具を装着しなければならなかったので、コストの面でも優秀です。
センハンスは今まで約20か国で使用されてきました。日本では18年5月に「埼玉医科大学」で導入され、現在までで8回手術を行っています。
ロボットに手伝ってもらうことで、より安全に効率的に手術をすることができます。
人間の体は一人一人違うので、全てをロボットが自動で手術できるようになるのは難しいかもしれません。
しかし、お医者さんの負担が少しでも減らせるようになったは素晴らしい技術の進歩ですね。
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