iTeen那覇銘苅校です!(写真のどれかはトランプタワー)
米国電気電子技術者協会(IEEE)はご存じでしょうか。
ーアメリカ合衆国に本部を置く電気・情報工学分野の学術研究団体(学会)、技術標準化機関。
日本語では米国電気電子学会、米国電気電子技術者協会。
2018年時点で、世界最大の学術研究団体であり、世界160か国以上に423,000人以上の会員がいる(Wikipedia引用)ー
当教室で学んだ元生徒であり現・那覇銘苅校 技術アドバイザー(米国大学院1年生)がファーストオーサー(筆頭著者)として学会で発表するとの報告がありました。
AIを一から独自のアルゴリズムで作成し、最新技術を研究し、自分の限界を突破するぐらい頑張ったようでした。
元々は指導教授の論文補佐だったようですが、教授の勧めで筆頭著者となり、さらに一つの研究で2つの論文を発表することになったようです。これだけでもすごいことですね。
(下記は論文の一部抜粋:AIの機械学習による判別の自動化)
自分を信じて海外へ飛び立ち、様々な苦労もあったと思います。
しかし、企業や大学の研究者でも実績となるIEEEでの筆頭著者で発表をする偉業を大学院1年で成し遂げたことは沖縄県民として大変誇りに思いました。
振り返ると、大学入試に向け高校1年生から2年間半、Scratchプログラミング60分と数学(120分)を週1回通ってがんばりました。自習を含めるともっと滞在していたと思います。
高3の4月には米国州立大学に合格し、学業と併行しながら独学でiBT9割以上獲得するなどとにかくよく頑張る生徒さんでした。
高1始めのころは経済学部志望。中学では100番前後。夏の模試の席次が爆上がりした時点で学校では京都大を薦められたようでした。
そしてScratchを学び始めて1年後(2年生)には理工学系に志望を変更し、米国大学進学も視野にいれたのは大変驚きました。
今後も活躍してほしいですね。
大学院に進学してから専門課程で自信を失いかけた時もScratchプログラミングを習った事を心の糧にしたと聞いた時には、親元を離れ、日本を離れ、どれほどにがんばっているのかと涙がでました。
子ども達が自分の道を見つけて、自分を信じて突き進む姿はとても力強いものです。
論理的思考力を早くから身に着け、生徒さん自身で自分の進む道を自ら切り開き、何かを見つけた時に自信をもって前に進めるように、心の底から湧き上がる何かを求める日が来ることを
私達はこれからもずっとプログラミング学習指導でサポートを続けていきます。
小学生から始めるプログラミング学習は高校生でも遅くないと考えています。
興味を持った時がタイミングです。その時期を逃さず、チャンスをしっかり手に入れましょう!
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