iTeen那覇銘苅校です! プログラミングをしていて一番やっかいな事。人それぞれかもしれませんが、私はやっぱりプログラムがうまく動作しないエラーの原因を探ることだと思いました。
過去システム開発をしていたころの会話です。
私「ロジック・スペルを完璧にしても動かない・・・」先輩「全角、Null値チェックした?」私「もちろん全部確認しましたよ~(涙)」先輩「ほら、ここにスペースが入っているじゃん。しかも全角スペース(笑)」「ここのロジックも少し変だよ?」
普通はなんのことを言っているのかわからないですよね。しかし、Scratchやプログラミング言語を学んでいる生徒さんはこの事を知っています。半角の数字でないと動かないとか、ロジックがおかしいとか。
プログラミングを学んでいると全く同じではありませんが、プログラマーと同じように自分の作品のエラーの原因を想像することができるようになります。また、エラーやロジックの問題を解決する方法が頭を巡ります。
これを意識的に毎週60分するわけですから、これを1年、2年・・・と続けた時の差は歴然としたものになることは間違いありません。
「ゲームを作る事に意味あるの~??ゲーマーになるんじゃない?」って思われる方(ゲーマー=ネガティブな意味合いが大きい)もいらっしゃるかもしれませんが、Scratchプログラミングで作品(ゲーム)を作ることは思考力を磨いていきますから、自分にプラスになる思考になると思っています。
そしてゲームを作ることは、子ども達の「頭の中にあるアイディアをプログラムとして実現するスキル」を日々磨いている事になります。
シンギュラリティ(技術的特異点)を働き盛りに迎える世代が必須だと言われている社会的スキルを、幼いころから日々鍛錬している生徒さんを大事にだいじに育みたいと思います。
プログラミング学習がどういうものか体験授業をまずは受けてみませんか?
5歳から高校生まで「スクラッチ面白い!」と通っています。それぞれの取り組み方も違っていますが、個別にカリキュラムを作成し個別指導をしているのでそれぞれのペースで進めることができます。また、学習状況報告も保護者様から大変好評いただいています。まずは体験授業を受けてみてください。