プログラミングとアートが融合すると、こんなにも魅力的な作品が生まれる!
今回は、Scratchの標準キャラ「ネコ」をオリジナルデザインでアレンジし、さらにゲームの世界観に合わせた作り込みをした生徒の作品の一部を紹介します。
まず目を引くのが、緑のマントと剣を装備したネコのキャラクター!
これはScratchのデフォルトのデザインではなく、生徒自身がペイント機能を駆使して描き加えたオリジナルデザインです。
イラストが上手いだけでなく、Scratchのツールを使いこなし、まるで最初からこういうキャラがいたかのような自然なアレンジ に仕上がっています。
細かい部分まで丁寧に描き込まれており、キャラの表情やポーズにもこだわりが感じられますね!
さらに、ここからがすごいポイント。
このキャラクターを「ピクセル化」し、ゲームの中でレトロゲームをプレイする設定 に落とし込んでいるんです!
Scratchの「画像効果」を活用してドット絵風に変換し、背景やフォントのデザインもレトロゲームの雰囲気にぴったり合うように調整。
プログラミングスキルだけでなく、ゲームの演出や世界観の作り込みに対するこだわり も感じられます。
Scratchでのプログラミングスキルも、どんどん上達しています!
今回は単にキャラを動かすだけでなく、ゲームのコンセプトを考え、それに合わせたビジュアルやシステムを実装する力 も発揮してくれました。
・ オリジナルのキャラデザイン を作成
・ ピクセル化のエフェクト を使い、レトロ風に調整
・ ゲームの設定を考え、それに合うデザインを作成
Scratchの基本を超えて、「自分のアイデアを形にする力」 がしっかり身についていることが分かります!
今回の作品は、イラストのセンス×プログラミングスキル×アイデア の全てが詰まった、素晴らしい仕上がりでした!
「Scratchを使ってゲームを作る」だけでなく、そこに自分らしさを加えて、より楽しく魅力的な作品に仕上げる力 がどんどん伸びています。
こうした創造力は、プログラミングを学ぶことで自然と身についていくもの。
iTeen姪浜校では、ただコードを書くのではなく、「アイデアを形にする力」を大切にする授業を行っています。
これからも、どんな作品が生まれるのか楽しみです!