学校から帰るとすぐにゲームを始める。
宿題もやらずに熱中して。夜までゲーム三昧。
時間を決めてもなかなか守らない。
もう最終手段!没収してゲーム禁止!!
なんてご経験はありませんか?
なんで子供はゲームをやめられないのか?
その理由は簡単です。
ゲームが楽しいからです。
楽しいのは子供だけではなく最近では
本格的スマホゲームも多く大人でもハマって
電車や駅でゲームをしている姿をよくみます。
更に昔と比べ、ネットを使って離れた友達と
通信ができたりするので楽しいに決まってます。
だからといってやり過ぎは良くないのですが
ゲーム禁止にするのでは逆効果かもしれません。
なぜなら子供の好きなことを無理に禁止に
してしまうと不満が溜まって親の言うことに
耳を傾けなくなります。
好きだからこそ子供も納得してやめられる
2つの方法をご紹介します。
①やめるタイミングを時間で区切らない
ゲームを始めると思った通りに進まなかったり
途中でセーブ(保存)ができない場面があります。
オンラインだと一緒にプレイしている仲間が
いるので中途半端なところでやめれません。
スマホアプリだと曜日や時間限定のイベントが
あるのでその間は集中してやりたいと思います。
と、まぁゲームも忙しいのです。(笑)
だからどこまでやったらキリがいいのか
お子さんと相談して決めると効果的です。
例えば、
「次のセーブポイントにいくまで」
「この降臨クエストが終わるまで」
「3回ゲームオーバーになるまで」
といった感じです。
自分で宣言したことなので子供も
納得しやすいですね。
少なくとも、いいところで時間だからと強制終了
されるより不満は少ないと思います。
②約束を守れた時は「ほめる」
これはゲームに限ったことではありませんが、
やはり、ほめられて認められると嬉しいです。
約束を守ってゲームをやめられた時は
いっぱいほめてやって下さい。
そうすることで自主的に時間配分を考えたり
工夫をするようになります。
親からすればゲームをやめることは当たり前
のように思いますが
好きなことを自分の意思でやめているのです。
すごいことを達成したんです!
そのことに気づいてあげて下さい。
以上になります。
子供は遅かれ早かれ将来はスマホやパソコンを
使うようになります。
そうなった時にこれらの道具を少しづつ自分で
使いこなせるようになる必要があります。
だからこそ今のうちから自分で考え自分で決める
習慣が身につくといいのではないでしょうか。
ゲーム禁止は逆効果!? ゲームをやめさせる簡単な2つの方法