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渾身の一作! 〜ぼったくりバーを経営してみた〜
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こんにちは!


今回はiTeen姪浜校に通う生徒さんが実在するゲームを題材に作ったゲームを紹介していきます!


このゲームは完成に半年以上の時間を要して、どうやったら実在のゲームに近づけられるかを一生懸命考えて作ってくれました。


ゲームを作ってくれた生徒さんと担当の先生からコメントを頂いているので、ぜひ実際のゲームも楽しみつつ読んでみてください!



製作期間半年! 渾身のぼったくりバーがこちら!



【生徒さんからのコメント】


1.ゲームの概要

 ある日お金に困った主人公は怪しい事務所にお金を借りに行きました。

そのお金を使ってギャンブルなどをして遊んでいました、ですが借りていたお金をすべて使い切ってしまい「やばい」と思っていたとき借金取りが家にやってきました、、、

そして、返せなくなった主人公はあるバーで働かされました。ここから主人公の借金返済生活が始まる・・・


2.システム

 このゲームはお客さんが来店したら客の横に女の子を置いて沢山注文させます。(女の子を置かないとゲームが進みません)そして、一定の時間がたつとお客さんが会計をします、その会計の際に払ってもらうお金の数を決めることができます。成功すれば謎の茶番が始まり10分の7の確率でクリアになります。失敗した場合は正規価格でのお支払いになります。

失敗した場合はもう一度最初からです、、、


3.大変だったこと

 会計のプログラムで、スペースを押したらぼったくり成功か失敗かが分かれるところで

スペースを押しても反応しなくてその原因を探すのに苦労しました。このゲームはプロジェクトが沢山あるので一つバグるとそのあともバグるので大変でした。


4.工夫したところ

 いろんなところを元のゲームに近づけてみました。


5.今後のことについて

 将来、どんな仕事に就くか分かりませんので今一番注目されているプログラミングを習っていたらいざとなったらプログラマーになればいいので、まあ気楽に頑張っていきます


【担当講師からのコメント】


このゲームの注目ポイントは3点あると考えています。


1.時間が経過がわかりやすいように工夫されている

それぞれの客の頭の上に書かれているバーで客があとどれぐらいの時間いるかがわかるようにしています。このアイデアとプログラムで実現させるだけの力をつけてくれていることがとてもすごいと考えています。


2.注文を受ける画面へのこだわり

注文を受ける画面では右半分にボタンや注文個数の表示、左半分では店内の場面になるように作ってくれています。これにより店内にいる雰囲気を崩さずに必要な作業ができるように工夫されています。また、これをするには必要なパーツを一斉に重ね順を意識しながら表示したり非表示にする必要があり少し難易度は高いのですが、その部分も難なくこなしてくれています。


3.0円は許さない処理

客がお会計をする際、ぼったくりバーなので店内で使用した料金から大幅に上乗せして客に請求することになります。その請求額は選べるようになっていますが、0億0万円の場合のみ次に進めないように例外処理を入れています。意外と見落としがちな細かい内容ですが、ここも作り始めたときは値を決定していないのに警告文が出たりとバグに悩まされた場所でした。このような細かいところにも気を配って作っているのが素晴らしいと感じます!


もとのゲームをリスペクトしつつ、それに近づけるにはどうしたらいいのかを考えて作ってくれていました。今ではプログラマーは情報系の会社だけでなく化学系や金融系など様々な会社で必要とされる仕事ではありますが、ぜひ気楽に、何よりも楽しんでプログラムを勉強してくれると先生たちも嬉しいです!