iTeen姪浜校ではプログラミングでゲーム作品やアニメーション作品を
楽しく学びながら作っています。
作品は作って終わりではありません。
その作品のプレゼン発表まで実施します。
その作品の説明、どうやって作ったのか?、ポイントは?、今後はどう発展させるのか?
などをまとめて発表します。こういったプレゼンのやり方やコツは義務教育ではほとんど習うことはありません。そのため生徒たちははじめは戸惑います。
ですが、発表のやり方を学び練習をすると生徒たちはとても上手に発表できるようになります。
何事も練習と慣れは必要です。
学んだことを発表することでインプットとアウトプットがセットになり
より学びが深まるように工夫しています。
そしてゲーム作品を作ったからには他の人にも遊んでもらいます。
そして遊んで生徒が評価します。
「面白い!」「楽しい!」という高評価もあれば、
「わかりにくい!」「難しすぎ!」という低評価も出てきます。
これはどちらの評価もOKとしています。
自分で作ったものが他者から評価される経験は大事です。
その意見があるから次はどうしようと考えることができます。
それが生徒たちの成長に大きく役に立ちます。
例えばゲームが完成して講師がアドバイスをする場面があります。
(講師)「もう少し敵のHPを低く設定した方がいいんじゃないかな?」
(生徒)「これでいいと!これくらいがちょうど面白いと!」
これが他の生徒の意見だとこうなります。
(他の生徒)「面白いけど敵が強いから次のステージにいけない。。」
(生徒)「そしたらパワーアップアイテム作る!ちょっと待って!」
というように、話が進むことが多いです。
自分で作ったゲームを他の生徒に遊んでもらえると嬉しいのです。
だからもっと楽しんでもらうために意見を取り入れようとします。
もちろん改善するためには新たにプログラミングスキルを覚える必要があったりします。
それでも自分がやりたいことであれば生徒たちは進んで困難な課題にチャレンジします。
もっともっと生徒が楽しく学んで成長できる工夫を考えていこうと思います!!
▲みんなが楽しく遊べるようにランキング形式を採用した作品です。
ランキング点数を付箋に張れるようにしています。人気ゲームの1つです。