開校して、もうすぐ一か月
教室の子たちは、早速めきめきと力を伸ばしています
当校では基本1コマ(60分)の授業構成として、
・タイピング
・前回の復習や新しいプログラムなど個別課題挑戦
・学んだことを使って自分なりの創意工夫タイム
の3部構成で進んでいます。
年長さんから高校生まで、それぞれが個別指導のもと自分のペースで学びます。
面白いのは、同じプログラムを学んでも、創意工夫タイムを経るとそれぞれのカラーが出てまったく方向性が違ってくること!
作ったゲームを場面転換を加えて物語風にする子、操作を全て自動にして観賞用風にする子…、発想豊かに色とりどりの作品になっていきます
年齢や所属なども関係なく、友達の作品から刺激や発想を得ている場面も見られます。
他にもタイピングに熱中して、アルファベット習得前でも学年相応以上の長文に10分かけて挑戦するお子様も!
そんな様子を見ると、小学校3年生国語の教科書に出てくる、金子みすゞ さんの『私と小鳥と鈴と』が浮かんできます。
みんなちがって、みんないい。
プログラミングやタイピングは失敗が当たり前、何回でも試行錯誤できるため、挑戦する時は講師は見守る姿勢、手助けは必要な時を見極めます。
もちろん、できないことを批判なんてされません!!!
むしろよく挑戦した、やって学んだことが宝物、です!!!!!
周りを気にせず自由にのびのび「あーでもない、こうかなぁ。」と挑戦できる環境で、子どもたちは自ら失敗と改善を繰り返しながら、着実に様々な力が伸びていきます
大人もそうですが、成長速度は「楽しい×必要性を感じる×自分で試行錯誤できる」が揃うと、とてつもないことになるなと、改めて感じる幸せな日々です。
最近は授業時間前後などを使って自習する子たちも増えてきました。
自分が表現したいことを形にできる喜びが、熱量や活気につながっています。
自信をもっておすすめできる場所、是非体験にいらしてくださいね