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教育のプロがおすすめする、塾選びのポイント
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皆さん、こんにちはこんばんは。


今日は「塾選びのポイント」を

ちょっと変わった切り口でまとめます。


私立高校の無償化がスタートすることもあって

塾選びをお手伝いすることが増えています。


昨日も玉島/連島で一番合う塾選びのお手伝いで、

片っ端から塾に電話をかけまくりました笑


塾は、「子どもの成績を上げる」という意味では、

実はお医者さんに少し似ている仕事です。


① 正しく話を聞いて(ヒアリング)

② 原因を見立てて(診断)

③ 治療計画を組む(方針・処方)


どれか一つが欠けても、塾の効果は出にくいです。


ここからは塾業界を10年以上見てきた私の

“専門家視点での塾選び法”をご紹介します。

(合格実績や口コミも大事です。

 その点は別でチェックお願いしますね)

*成績や費用、学年、受験年度によって選ぶ水準は変化します。

*今回は成績中位層、非受験生(小学生、中1、中2)の個別指導塾を選ぶ想定。

*費用は月4回で約1.2~1.7万円が相場です。


1.ヒアリング

ここは「質問の質」と「約束の守り方」で見抜けます

良い塾ほど最初の面談での質問が具体的です。

成績表を見て終わりではなく、

・家での勉強時間

・宿題が回るか

・つまずきの自覚

・性格(慎重/雑/飽きやすい)

・家庭の方針(詰めたい/見守りたい)

・これまでの学校生活、先生との相性

ここまでメモを取りながら聞いてきます。


そしてもっと分かりやすい判定方法があります。

小さな約束を1つだけお願いしてみてください。

これが完璧に守れない人は、だいたい他のことも雑です。

雑な教室長は、成績管理や生徒対応、

講師育成や振替対応も雑になりがちです。

塾との関係の根っこには「信頼」がとても大事です。

質問例

「前日に確認のお電話、いただけますか?」

「当日の流れ、事前に共有いただけますか?」





2.診断

診断で一番まずいのは、

“なんとなく”で授業回数を増やすこと。

検査せずに薬を多く処方する感じです。


特に夏期講習は何十万円することもあるので

効果が出なかったらシャレになりません

良い診断は、「原因」が具体的な言葉になります。

・勉強時間が足りない

・割合が分かっていない

・文章題の読み取りが弱い

・ミスが多い(注意の持続が弱い)

ここまでは一般論。どこの塾でも言えることです。


「原因は小学◎年生のこの単元で、

〇時間かけて復習を行って

〇までには成果が見えるはずです」

と塾側が細かく特定できなければいけません。


・何を(単元)

・いつまでに(期限)

・どの順番で(優先順位)

・どう管理するか(宿題・確認)


が、「保護者に納得できる形で」

説明されなければいけません。

体験時の質問例

「この子の課題は何で、根拠はどこですか?」


*画像はイメージです。


3.治療方針(学習計画)

ここは「処方箋の具体さ」で決まります

多くの個別指導塾は、講師の質が結果に直結します。


合う講師を探すことこそ塾選びの大本命です。


・生徒に合わせて最適な教え方を選べるか

・指導実績が豊富か

・雑談と指導のバランス(学びへの誘導のうまさ)

・担当科目に特化されているか


どんな科目も上手に教えられる先生は稀にいますが、

塾講師の習性というものか、

「得意科目の教え方だけ異様に伸びる」

という現象があります。

英語は〇先生、数学は△先生が合う

(実際に成果が出る)

という見極めが何より大切です。


また、塾側も体験授業は特別気合が入ります。

「体験授業の時だけ優秀な講師だけど、入塾後は期待外れ」

という状況は避けたいですね。


”教室長さんが良い人そう”

“無料体験の先生が良さそう”で決めるのは時期尚早です。


普通、どの塾でも授業後にきちんと指導報告書が届きます。

報告書の質を通して、講師レベルはチェックしたいところです。

そこを見極められる保護者様相手に、

塾はいい加減な采配ができません。

もちろん、「講師の質が落ちたな」

と思うときは気にせず講師変更してもらいましょう。


その際に、時間帯や曜日をできるだけ塾側に合わせていただけると助かります。

「〇曜の〇時しかだめです。」と言われてしまうと、

塾側からご提案できることが限定されてしまいます。

塾側とご家庭側で、それぞれが同じ方向(お子様の成績を健全にアップする)を向けると素晴らしいですね♪


質問例:

「講師は変わりますか?」

「体験授業の様子はしっかり見学できますか?」

「合う先生で出来るだけ固定できますか?」

「講師研修は実施していますか?」(曖昧=未実施)



おまけ:直営/フランチャイズの見方

これも“業界側”の視点です

同じ看板でも、本部直営かフランチャイズかで

中身が別物になることが多いです


・直営は、採用・研修・品質チェックを

 本部がコントロールしやすい(外れは少なめ)。

・フランチャイズは、オーナーの思想と運営力が

 そのまま教室に出ます。(当たり外れが大きい)


一長一短ですが、ポイントは下記です。

・フランチャイズは「その教室の人」を見に行く

・直営は「仕組みの運用精度」を見に行く

この視点を持つだけで、体験の見え方が変わります。


/////

まとめです。

塾選びは難しいですよね。


もし失敗してしまうと時間とお金と、

なによりも

「子どものやる気を引き出すチャンス」

を逃がしてしまいます。


一方で、しっかりと「わが子に合う塾」を選べたなら。

成績は安定し、決定的な苦手が無くなる。

学校の指導力に左右されず、

生徒本来の学力を安定して引き出せる。

進学の選択肢がグッと増える。


子育てを考えたときに、

塾選びは本当に重要な一手になります。


塾選びは”授業の上手さ”だけではなく、

お医者さんのように原因を見立てられるか、

そして講師・仕組・計画がしっかり揃っているかで判断してみてください。


もし塾選びにご不安がある方は、ぜひご相談くださいね。

がんばって一緒に一番良い塾を探しましょう。


塾側との利害関係は一切ありません。

忖度ゼロで全力サポートします(無料です)。


やはり子どもたちの未来より優先されることはないと思います。

ぜひわがままに、積極的に。


知恵と工夫で良い塾を選んで行きましょう!


漆川