皆さんこんにちは、こんばんは。
自動販売機の当たり確率って2%以下らしいです。
景品表示法という法律で決められてるんですって!
さぁ本日のテーマは、今大ブームになっている
「シール(帳)」についてです。
今朝8時ころに、イオン倉敷が大渋滞でした。
「ええぇ!?こんな時間になんでや」
と思って調べてみると、“りょうごく”のシール販売会でした。
どうやら徹夜して並んでいた猛者がいたようです。
(かなりトラブルになっていたようです。)
https://kurashiki-aeonmall.com/news/event/6397


ちなみに私の時代は黄金バットとか、
ビックリマンシールでした。
今のことは、ちょっとおじさんにはわからないですが
以下の情報を得ています。
・ボンボンシール
・中が空洞よりも詰まったやつが価値が高い
・お尻プニプニなどギミック付きもある
・キャラクター公式は入手困難
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休み時間にシール帳を広げて、
「これと交換しよ」
「それはダブりだからいい」
そんなやり取りが当たり前に行われているそうです。
シール交換を通じて、相手への声掛けや思いやりで
社会スキルを学べるというプラス要素があるのは◎
☑人見知りだったけど、友達に声をかけやすくなった。
☑人間関係がスムーズになったみたいでうれしい。
☑今までしゃべらなかったお友達と仲良くなれた。
という声があるようです。
また、お母さん世代も「子ども時代が懐かしい」となって
親子でのシール交換なども多いようです。笑
子どもにとって、親と対等な立場でやり取りすることは、
信頼感や自己肯定感を上げる効果があるようです。
一方で、お母さんがシール資産(?)を
かなり厳しく管理するケースも多いとか。
「交換していいシールとお友達に見せる用は分ける」
「ご褒美用シールを母がストックしている」
「本当にかわいいシールはお母さんが集めている」
みたいな話をよく聞きます。笑
子ども側の視点で言えば、
「交換用のシールがしょぼいと、クラス内の人気が下がる気がする……」
という、なかなか繊細な(けれど本人にとっては重大な)悩みもあるようで、なかなか奥が深い世界です。
こうしたブームを眺めていると、
どこかほほえましくもありますね!
iTeen倉敷駅前校でも、がんばっている子たちへのプレゼント用として、シールのストックがあります。
レッスンのときにちょっとしたご褒美で渡すと、プログラミングの画面を見ていた目が、一瞬でシールモードのキラキラになります。

私自身も、新幹線などで小さなお子さんと一緒になりそうなときのために、
出張カバンの中にこっそりシールを忍ばせています。
ちょっとした一枚のシールが、ちびっこの涙を止めることがあるのです。
でもちょっとキモいことしている自覚はあるので
節度を持ってシールを配ろうと思います。

シールそのものは小さいけれど、そこから生まれる会話や関係は、意外と大きなものなのかもしれませんね。
次回ブログ予定:1/3 大秘境の晩御飯
倉敷駅前校も本日で年内最後です。
皆様良いお年をお過ごしください☆彡

