みなさんこんにちはこんばんは。
松明(たいまつ)って変ですよね。
「そっちが「まつ」かよ!!!」みたいな。
他にもあるか考えてみました。
秩父(ちちぶ)、鳥取(とっとり)、
為替(かわせ)、宦官(かんがん)
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さて、今日は指紋についてご紹介します。
刑事ドラマなどでおなじみの指紋ですが、
指の腹にはざっくりと次の三種類があります。
(引用:法科学鑑定研究所。ホームページも面白いです)
指紋の特徴点というのがあるらしくて、
それが12か所一致するかどうかで
鑑定が行われるようです。
12か所一致する確率は1兆分の1
例え一卵性双生児であっても、
指紋は遺伝+胎児の時の少しの刺激などで変化するので
個人をほぼ確実に同定(どうてい;見分けること)
できるということです。
ぜひ一度、ご自身の指紋をご覧になってはいかがでしょうか。
これは私の手の平です。
先日、溶けた熱々の鼻毛ワックスがついて
深いやけどを負いました。
手相が変わりそうですねぇ。。。
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実は、プログラミングにも「指紋」があります。
エンジニアがコードを書くときの特徴的なクセを
「指紋」と呼ぶことがあるのです。
カリスカンという研究者が調べたところ、
ランダムに選んだコードの断片の中の指紋を分析し、なんと96%の確率で誰が書いたものかを特定できたというのです。
この研究結果は結構ショッキングです。
世の中には、かなり多くのオープンソースコードが
匿名で提供・活用されています。
こうしたコードも、誰が書いたものか
非常に高い確率で同定されてしまうということです。
誰だって、自分の書いた匿名コードを
「あれお前だったんw」と特定されるのは
気持ちの良い物ではありません。
例えて言うと、日記を読まれるようなもの。
「書いた人が熟練しているほど特定されやすい」
というデータも示されていますから、
嫌な人は凄く嫌でしょうね。
プログラマーのプライバシー保護という観点から、
色々と考えさせられる問題だなと思いました。
難読化などの対策も考えられていますが。。。
世の中に公開する際にはちょっと注意が必要かもしれませんね。
ちょっと難しい話で頭が痛くなりました。
手のひらのやけども痛くなりました。
みなさん、脱毛ワックスにはご注意を!!!
湿皮