みなさん、こんにちはこんばんは
一文字違いで大違いなものって何が思い浮かびますか?
僕はバニラとレバニラだと思います
用水路のハーゲンダッツ・漆川です
さてさて、台風が近づいていますね
iTeen倉敷駅前校も本日8/30は臨時休校です
真っ暗な教室でブログを書いております
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台風は、かつては颱風と書かれ
そのまた昔は「野分け」と呼ばれたそうです
強い風で草原がブワーッっと分かれるからですかね
さてさて、この台風の後
おそらく明日はムシムシ暑くなることでしょう
台風という低気圧が過ぎた後、
空から空気が下がってきて、雲を押さえつけてしまうのです
南の空気が運ばれることもあって、蒸し暑くなります
こうした状況を「台風一過」と言いますね
「台風一過」には、
・実際に台風が過ぎ去った後の日和
・大きなトラブルや忙しさが過ぎたことを表すことわざ
の両方の意味があります。
これってかなり珍しいことです
そう!
「出来事」が「ことわざ」に
生まれ変わる途中の珍しい言葉なのです!
似た言葉に
「雨過天晴(うかてんせい)」や、
「雨降って地固まる」がありますが
こちらは完全にことわざ化していますね
ふむふむ、それでは英語圏ではどうでしょうか
1. After a storm comes a calm.
(嵐の後には凪が来る)
日本語とほぼ同じですね。
calmは波の無い海、ワンピの「カームベルト」のカームですね
2. The fallin'-out of lovers is a renewing of love.
(恋人同士のケンカは新しい愛を生む)
なるほどなるほど~
ドキドキしますね
雨や台風やケンカは嫌なものですが、
世界中で「嫌なことの先には良いことがあるよ」
と言ってくれるのです
明日は暑いと思いますが、
みんな元気にいきまっしょい!!
読んでいただきありがとうございます!
漆川なおき