皆様、こんにちは、こんばんは。
ツイッターとかインスタがんばってるけど、
いつまで経ってもフォロワー20名。
用水路のコミュ障、エリザベス漆川です。
私は、分からないことがあると、
何でも調べてしまう癖があります。
寄生獣でいうと、田宮やミギーのようなタイプです。
でも、調べても分からないことはたくさんあります。
そういうときには潮田に聞きます。
※潮田というのは、たまにiTeenの写真に写っている
寄生獣でいうと、後藤に似ているやつです。
僕が何でも質問してしまうので、
潮田氏はたいへんです。
さて、今回はそんな潮田の苦労と努力がみえるやりとりをご紹介します。
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漆川の質問
「最近よくRTAって聞くけど使い方が分からないから教えて」
ショート動画「ふぉいの着火RTAがヤバすぎる」の意味がわからん。
潮田の回答
「RTA: リアルタイムアタック」は昔は
ゲーム界隈でしか使ってこなかった言葉で、
ニコニコ動画発祥です。
もともとは、ゲームをいかに早くクリアするか、
クリアにも条件やルールが設けられてい
という背景で出来た考え方です。
【Aルートで〇〇というボスを倒すエンド】
↑これに対して武器は初期装備とか全武器取得とか条件を設定してそれぞれのルールでクリアの速さを競うのがRTAです。
【Bルートで□□のボスを倒すルール】
↑プレイヤーはまた違うルールでプレイします。
ファイナルファンタジー7のセフィロスを
クラウド一人で倒すルートのRTAもあれば
ティファだけで倒すRTA、
何しても良いからとにかく
早くセフィロスを倒すRTAなど、
それぞれプレイする人間が最速を狙います。
元々はゲームのやりこみ要素の一部として楽しまれていたものです。
この社長の動画の内容を見る限り使い方は
本来の意味とはちがう使われ方です。
飯食いRTA=早食い競争大会
ですね。
最近は本来の使い方から離れて、
ゲームに限らず、
色々な所で
「どれだけ早くこなせるか」 を
RTAと呼ぶようになったようです。
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①大まかな回答
②RTAの由来の説明と、使用例
③質問への具体的回答と、使用例
④実際の使い方、応用、まとめ
という流れですね。
論理性と気遣いがバランスよく、
僕でも分かるようにと練られた良い文章です。
素晴らしい!
仕事と何の関係もない、良く分からない質問に
こんな風に応えるのは大変なことですね。笑
どれだけ優れた能力があっても、
どれだけすごいプログラムを組めても、
それを伝えることが出来ないと、
あまり意味がありません。
特に、「プログラミングの世界って何をやってるか分からない」
という状況が生まれやすいです。
潮田が磨きあげてきたような
「説明する力」は今後ますます大切になってきます。
iTeenでも特に力を入れている部分でもあります。
みなさんも、iTeenの授業や発表会の練習を通して、
自分なりのやり方で、
「誰かに何かを伝える工夫」
を磨いてみてくださいね。
・この記事に付けた、二つの写真、、、
最近見かけた「いや、それ、伝わらないから」と思ったやつです。。
しつかわ、名古屋より