みなさん、こんにちはこんばんは。
耳当てを買ったのに、頭が大きくて耳が隠れない。
用水路のシツカワです。
雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。 降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び 庭駆けまわり、 猫はこたつで丸くなる。
(作者不詳、「ゆき」より)
「こんこん」じゃないの?
滝廉太郎じゃないの?
という声が聞こえそうですが(中略)
正しくは
冒頭(ぼうとう:最初に言った)のとおり
ということです。
「こんこ」の意味は良く分かっていなくて
おそらくは「来い来い」が変化したもの、らしいです。
舞い積もる雪を歓迎する気持ちで
日本各地で歌われてきたのでしょうね。
、、、本当でしょうか?
もしかして、それは思い込みかもしれない。
分かりやすいストーリーを盲信(もうしん:深く考えずに信じてしまうこと)してはいけません。
今日は私と一緒に、「こんこ」の由来について一緒に考えてみましょう。
そういえば私の実家(徳島の山奥)では
「こんこ」といえば
「沢庵」のことです。漬物ですね。
「雪やタクアン、アラレやタクアン」
ちょっと意味が分かりません。
黄色いし、降り積もったとしたら臭いだけです。
これは可能性としては低いでしょう。
困りましたね。
早くも行き詰まってしまいました。
このような状況の場合には
着眼点を変えてみることも、時に非常に有効な手段です。
「コンコ」というと、
「concourse(中央ホール、公園の広場)」
に聞こえます。
「雪や広場、アラレや広場、降っても降っても、、、」
なるほどなるほど。なくはないですね。
次に、先入観を捨てて、文節から見直してみましょう。
「ゆき/ヤコン/子」
うちの会社の専務のお姉さんは、
確か「ゆき」というお名前でしたか。
そしてヤコンと言えば、
魔人ブウを作った魔導師ビビディ
その子どもバビディの部下です!
ヤコンには光を食べる習性があり、
悟空の、なんかそのスーパーサイヤ人的な凄い光を食べ過ぎて破裂して負けた、
すこし悲しいキャラです。
そんなヤコンですが、、、
カタツムリの子どもがカタツムリであるように、
そしてクモの子どもが教わらずとも巣を張るように、
ヤコンの子ども(ヤコン子)も同じく
光を食べる習性があることは疑いようもありません。
///
雪ヤコン子/ 霰(あられ)ヤコン子
フッテモ/フッテモ/マダフリヤマーヌ
イッヌハ/ヨロコピ/2ハ/カケ(欠け)/マワル(輪廻転生)
ネッコハ/コタ(テンポ良く)/ツデ(テンポ良く)/マルクナル(大地と空との調和、つまり超平和)
///
あっ!!!
もしかして!!!!
そうです!!!!!!
僕は新幹線の移動中で、とても暇だったのです!!!!!
ここまで読んでくださった方、本当に大好きです。
いつもありがとうございます。
仕事しよっと。
(文責: 潮田しゅうご)