皆さん、こんにちはこんばんは。
「生き物が必要とする一日分のエサの量は、
その生き物の頭と同じくらいの大きさだよ」
って教えたら、
横で「わたあめ、、、わたあめ、、、
(頭と同じ大きさのわたあめじゃ足りないだろ)」
って突っ込まれた。
わたあめ大好きチョッ、、 漆川です。
今日は、珍しくプログラミングに関する真面目な話です。
①メタ構文変数のひとつ 【hoge(ホゲ)】
プログラムで使用する
『記入例用の、特に意味もない仮の名前』です。
かなり古臭い表現みたいですが。
書類の記入例として『日本 太郎』
みたいな見本が書き込まれてますよね。
これが【hoge】に相当する物になります。
つまり、
【hoge】は『なんの意味も無い名前』です。
ホームポジション(タイピングするときの基準的な指の置き方)から
近くて左右対称なので入力しやすいので
「意味はないけど、書き込んでおく必要がある文字列」
として使われてきたんでしょうね。
補足 : こちらiTeenオリジナルクリアファイル。
可愛くて、いつでもタイピング練習が出来ます。
欲しい人は教室長におねだりしてね!
しかし、このホゲ、
他にも意味があるのをご存じでしたか??
② おねえ言葉の ホゲ
オネエ言葉を使用したり女性的な仕草や振舞いをする方の事を意味する伝統的な専門用語だそうです。
用例「あんた、昨日はすごくホゲてたわよ〜」
③博多弁 壁に穴があく
用例「かべがほげとー」
④釣り用語 全然釣れない
特にルアー釣り(餌釣りじゃないジャンル)、おしゃれな若者が使う!?。
用例「漆川さんと釣りに行くといつもホゲですよね」
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ジュゴンとアザラシとラッコの形が似ているように、
違うルーツ(起源)をもつものでも、
良く似た選択圧を受けて、
似通った形質(遺伝子の影響を受けて現れる様々な変化。形とか機能とか。)
を得ていくことを収斂進化(しゅうれんしんか)といいます。
専門外ですが、言語やミーム
(情報伝達子=流行などで伝え増殖する文化情報単位)
でも似たことが起こるのかもしれないですね。
人間同士のコミュニケーションというのは不便なものです。
言語や文字にしたところで、
一列に順番に、極めてゆっくりとしか他者に情報を伝えられません。
誤解も欠損もある。なんて不便極まりないんだ。
自分の考えをサクッと他者にインストールできれば良いのにね。
情報伝達には、まだまだ改善の余地があります。
そして、言語やミームの進化論を突き詰めていくと、
新しい価値観、概念、宗教なんかを作れそうだなってワクワクします。
僕たちの先祖が、歌を作り出した背景にはどんなドラマティックでドラスティックな感情の爆発があったんでしょうか。
同じレベルの発明が今この瞬間に起こってるかもしれないなんて、人間ぽく妄想するのも良いですね。
似たことを何度か書きましたが、本当はここから先が面白いのに、
だいたいこのあたりで皆、
僕の話を聞いてくれなくなります。
僕は40才台の間に、宗教でも文化でもショボくても良いので
人類単位で広まる新しい概念を作り出すのが夢です。
そんなことを考えながら釣りしていたら、
満潮になって堤防から帰れなくなるところでした。
くっそヤベぇ。足が海に浸かったし。
靴がくさくなりました。
お仕事サボってないよ!
しつかわ(誕生日は10月23日)