こんにちは、倉敷駅前校のうしおだです!
更新が遅くなってしまってすみませんでした、今回は、IT系に就職するには大学へ行くのか、専門の方が良いのかの第3回【結論】です。
前回までは、それぞれの職の違いやエンジニアの種類に関してお話してきましたが、結局どっちにすればいいの~という疑問、まだ解決していないですよね。
それではまず、大学や専門学校でプログラミングについて勉強することのメリットをお伝えしたいと思います。
■大学で学ぶメリット
・大卒の資格での就職が可能
・人脈ができる
・年収が高くなる傾向が強い
という部分になります。人脈に関しては、大学という多種多様な方(プログラミング以外を学ぶ方も含めて)とのつながりを持ったり、そういった方からの刺激を受けて吸収できることも増えるでしょう。他にも一概には言えませんが、年収が高くなる傾向が強いと言う結果も出ています。
■専門学校で学ぶメリット
・実践的な内容が学習できる
・技術的な部分に関して大学よりも多く学べる
・就職保証がある
大学との最大の違いはプログラミングを中心として短期間で学ぶということになるため、異なるカリキュラムで学習するという点です。大学では教養としてプログラミングを学ぶ場合も多いため、基礎、基盤を学ぶことが多いです。が、専門学校ではより実践的、実務的な内容を学ぶため短期間で高いレベルの力を身につけられます。一部の専門学校では、卒業後2年間は学校が学費の面倒を見てくれる就職保証をしている学校もあります。
【どっちが良いのか??】
書いておいてなんですが、上に書いたとおりどちらも一長一短です、ただ
○絶対に将来プログラマーになる、ゲームクリエイターになる
と決めている子は専門学校の方が向いています。もちろん、それだけが選択肢では無いですが、『決断』できていれば専門学校の方が良いでしょう。
○プログラムを勉強したい、、、でも他の進路も考えたい
と思っている子は大学をオススメします。4年間という時間でどんなことをしたいか、何になりたいかを改めて考えても良いと思います。
長文続けてお読みいただいてありがとうございました。
今後も読んでくださっている保護者様に向けて、子どもたちの将来のこと、これからのプログラミング情報などどんどん提供していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!