こんにちは、倉敷駅前校の潮田です。
今日は、就職に使える知識をお話できればなと思っています。
倉敷駅前校には小学生はもちろん、中学生、高校生も多く通ってくれています。
そんな中でついこの間保護者様からご相談いただいた件、『IT系に就職したいって言ってるんですけど、大学とか専門学校とかどこに進学するのが良いでしょうか』という疑問の解決にちょっと貢献した話です。
その①ではIT系について4つの分類をお伝えしますので、参考にしてみてください!
【IT系とは】
まず大きく分けて4つあります。
■コンサル系IT
■Web系
■SE系
■開発系
一口にITと言ってもなかなかその違いが分かりにくいのかなと思います。
①コンサル系IT
非常に営業色が強いです。が、エンジニアとしての知識も必要です。具体的には経営など上手くいっていない部分の解決策をITを使って行うという職種になります。ですので、社内のエンジニアさんとクライアントを繋ぐ役割を持っています。知識がないとクライアントからの信用も得られませんし、エンジニアの言っていることがわかりませんね。
②Web系
ウェブ上で顧客が課題としていることに取り組む。顧客のウェブサイトの構築、構成を行いアフターメンテナンスも実施する。SNSやポータルサイトなどの有効的な使い方を促し、短期間で改良、検証、企画、実行を繰り返す職業です。
③SE系
言わずと知れたシステムエンジニアです。多くの方はIT系の職種というとこのSEを思い浮かべるのではないでしょうか。クライアントの課題を解決、またクライアントの希望するシステムを構築し、社内社外問わず設計と構築を行います。プロジェクトの長期化、報酬額も大規模になることの多い職種です。
④開発系
自社向け、社外向けのソフトウェアの開発を行います。またアプリケーションの作成や開発を実施するためのプログラミングを行うのはこの開発系の職種が一番多いです。
ご自身の子どもが何をしたいのか、どんな技術を身に着けたいのか、それによって進む道が少し違います。まずは自分が何を目指すのか、それをはっきりさせてから学ぶべき言語を考えましょう!
次回は○○エンジニア、その違いについてお話したいと思います。
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