あけましておめでとうございます!
倉敷駅前校のうしおだです。
いきなりですが、仮想空間って皆さんのイメージはどんなでしょうか。
ヴァーチャルリアリティ(VR)の技術の発達によって、最近では医療現場、ショッピング、ゲームなど様々なところで仮想空間が身近なものとなってきたと思います。実は昨年、2021年は『メタバースの年』と呼ばれたような年でした。
【メタバースとは】
簡単に言うと『インターネット上に構築された仮想空間』というものです。自分自身の分身(アバター)を介してその空間に入り、他の人とコミュニケーションを取ったりできる空間です。「メタ(meta)」は「超越した」「高次の」という意味で、「バース」は「ユニバース(universe/宇宙)」を組み合わせた造語です。
■ゲームの世界では仮想空間でのイベントやコミュニケーションにより没入感を高めてゲームのクオリティを上げることができます。
■ビジネスの世界ではヴァーチャルオフィスとして社員同士がコミュニケーションを取ったり、情報の共有ができるようになりました。
昨年は世界的に流行した感染症の影響で、様々な仮想空間を作り出す技術や、それに伴う機器の開発など、世界的にメタバースの技術が大きく躍進した年となりました。仮想世界にはもちろん危険なこともありますが、いままで映画やアニメ、ゲームの中だけだった世界が現実になろうとしていると思うとワクワクしますね。
VRやARといったメタバースの開発にもプログラミングは欠かせません。
いまの子どもたちが大人になった時にSFのような世界になっていたり、その技術を開発したのがiTeenの出身の生徒だったりしたら楽しいなと思って今日も教室運営しています。