みなさん、こんにちはこんばんは。
魔法のランプって、全然ランプに見えない。カレーのルーが入ってるやつに見えませんか?
iTeen倉敷駅前校は、倉敷駅北口側の踏切手前、ホーミーエステートさん(不動産屋さん)の2階にあります。
真っ白な外壁、大きな採光窓という、瀟洒(しょうしゃ,さっぱり小ぎれいでおしゃれ)な建物です。
ある日のことです。
私(iTeenの責任者)は、こっそり教室でたこ焼きを食べていたのですが、うっかりカツオ節を床に落として教室長に怒られたことがあります。
キレイな店舗なので、小さなゴミも目立つんですね。
それから一ヶ月ほど経って今日のことです。
怒られたことを、ほんの少しばかり根に持っている私は、
「今日はどんなゴミが落ちているのかな♪」
「カツオ節よりも大きくて汚くて目立つゴミが落ちてないかな?」
「この際、いちゃもん付けられるなら何でも良いや」
という気持ちで、会議の合間にうろうろ床ゴミサーチを行いました。
「今日の新着情報は、『教室のゴミが語る物〜カツオ節と比較して〜)』で決まりだな。」
「あれれ!?ゴミない?」
「キッズスペースのジョイントマットを外してもゴミがない」
「キッズ本棚を移動させてもゴミがない」
、、、何とゴミ一つ落ちてないではないですか!
しかも、掃除の際には天窓を開け放っていて、小春日和と呼ぶに相応しい陽気が教室内に流れ込んでいました。
ドアノブの指紋も拭き上げられていましたし、シンデレラのいじわるなお姉さまたちも納得の掃除具合です。
掃除をしてくれていたのは、弊社役員の潮田(うしおだ)でした。
iTeenは、決してプログラミング技能だけを伸ばして天才を育成する場所ではありません。
僕は、勉強が出来ること、足が速いこと、優しいこと、掃除をきちんと出来ること、どれも同じように素晴らしいことだと思います。
挨拶をしたり、靴を揃えたり、お友だちと上手くやる術を身につけたり。
だからこそ、子どもたちを受け入れる教室の掃除も、明るい気持ちになる掲示物も、とても重要なのです。
iTeenで学ぶ子どもたちには、明るくてきれいな環境で、しっかりいきいきと楽しむ習慣を身に付けてほしいと僕は考えます。
2500円のスティッククリーナー(アイリスオーヤマPIC-S2-S)も意地を見せてくれました。
光り輝く教室と、潮田の良いところを感じられた良い一日でした。
まぁ僕が夕方、駐車場に向かう5分だけピンポイントで倉敷は雨でしたが。
大きな問題とは言えない、ほんの少し落としたカツオ節ほどの雨のことを「涙雨」とも言いますが、これも小春日和と同じく季節を感じる自然の贈り物。
そんなことでは俺の心の情熱は無くならない。心の炎が消えることはない。呪術廻戦の映画を見に行きたい。
明日も気持ちの良い日になると良いですね。
漆川 直希(しつかわ なおき)