こんにちは!北九州のプログラミング教室、iTeen小倉霧丘校の中原です。
近ごろ、「AIは便利だけど、子どもが怠けてしまうのでは?」
と心配される保護者の方の声を耳にします。
確かに、AIは人の作業を大幅に助けてくれるので、
ただ頼るだけなら「考えなくても済んでしまう」一面もあります。
しかし実際には、「AIは怠惰な人をさらに怠惰にし、
品質にこだわる人にはより高品質な成果をもたらす」ツールです。
つまり、使う人次第で未来が大きく変わるのです。
課題:AIに振り回されるだけの「使う人」になってしまう危険
子どもたちはこれからAIと共に生きていきます。
けれど、AIを「ただ使うだけ」の立場にとどまってしまうと、
自分の頭で考える力が育たず、
将来はAIに使われる側にまわってしまう可能性があります。
具体例で見る:怠惰な使い方 vs 高品質な使い方
**怠惰に使ってしまう例**
・夏休みの読書感想文をAIに丸投げして、そのまま提出してしまう
・算数の文章問題を自分で考えずに、答えだけAIに聞いて済ませてしまう
・ゲームを作る時に、自分のアイデアを考えず「AIに全部やって」と頼んでしまう
このように使ってしまうと、学びの機会を自ら手放してしまい、
本来育つはずの「考える力」や「表現する力」が伸びません。
**高品質な成果につなげる例**
・自分で書いた読書感想文をAIに見直してもらい、「もっと伝わりやすい表現」を工夫する
・算数の解き方を自分なりに考えてからAIに確認し、「別の考え方があるんだ」と理解を深める
・ゲームのアイデアやキャラクターを自分で作り、その素材をAIに加工してもらい完成度を上げる
このようにAIを「補助輪」として活用することで、
子どもの主体性が失われるどころか、より高い成果や自信につながるのです。
解決策:小学生から始めるプログラミング教育
そのために大切なのが、小学生のうちからのプログラミング学習です。
プログラミングを学ぶと、
* 物事を筋道立てて考える「論理的思考力」
* 試行錯誤を繰り返す「問題解決力」
* 自分のアイデアを形にする「創造力」
といった力が自然に身につきます。
これらはAIを正しく活用するための土台となります。
iTeen小倉霧丘校では、
Scratchなどのビジュアルプログラミングから始め、
ステップアップしてPythonやHTMLなどのテキストプログラミングまで学べます。
子どものレベルや成長に合わせて
無理なく進められるので、楽しく続けられるのが特徴です。
成果:AI時代に強い「つくる人」へ
実際に、当校の生徒の中には「ゲームを遊ぶ側から、作る側へ」変化した子どもたちが多くいます。
自分のアイデアを形にできる経験は、AIをただ使うだけでは得られない大きな学びです。
ある中学生の生徒は、Pythonを学んでAIに挑戦し、学校の発表でも高く評価されました。
保護者の方からも「子どもが自分で課題を見つけ、AIを道具として使いこなしている姿に驚きました」という声をいただいています。
まとめ:未来を切り開く力を育てるために
AIはこれから、どの仕事にも関わる存在になります。
そのとき、ただ「使うだけの人」ではなく、
「AIを使いこなし、自分の未来を切り開く人」になることが求められます。
その第一歩が、子どものうちからのプログラミング教育です。
\無料体験授業 実施中!/
北九州の小学生・中学生を対象に、楽しみながら本格的に学べるプログラミング教室です。
AI時代に強い力を、一緒に育ててみませんか?