こんにちは、YumePro/iTeen北上校、教室長のゆめとです！
今日は「プログラマーに文系理系は関係ない」というお話をしたいと思います。
私自身の経験から
皆さん、プログラマーと聞くとどんなイメージがありますか？理系の人の職業、数学が得意じゃないとできない職業、そんなイメージを持っているのではないでしょうか。実は、私は文系出身です。特に中学高校時代は歴史や文学に興味があり、数学や理科よりも文系科目に力を入れていました（文学では太宰治の「人間失格」、歴史上の人物では「天草四郎」と「近松門左衛門」が好きです）。
しかし、そんな私がプログラミングに出会い、その魅力に引き込まれたのは偶然でした。最初はゲームの延長線で始めた教育版マインクラフトがきっかけで、プログラミングの世界に足を踏み入れることになりました。
プログラミングは「道具」
プログラミングは、文系理系に関係なく学べるスキルです。文系出身だからといって、プログラミングが難しいということはありません。プログラミングは単なる「道具」であり、どのように使うかは個々の創造力と努力次第です。プログラミングを学ぶことで、自分のアイデアを形にする力が身につきます。
文系とプログラミングの親和性
文系出身者の強みは、コミュニケーション能力や文章力、クリエイティブな発想力にあります。これらのスキルはプログラミングにおいても非常に重要です。例えば、ユーザーのニーズを理解し、それを技術的に実現するためには、優れたコミュニケーション能力が必要です。また、プログラムのコードを書く際には、論理的かつ明確な表現が求められます。文系出身のプログラマーは意外と多いんですよ！
これからの時代、文系理系の壁はどんどん薄くなる
これからの時代、文系と理系の壁はどんどん薄くなっていくでしょう。デジタル技術が進化し、様々な分野での融合が進む中で、文系の知識と理系のスキルを組み合わせることがますます重要になります。プログラミングはその橋渡しとなるスキルです。文系でも理系でも、自分の専門分野を活かしながらプログラミングを学び、活用することで、新しい価値を生み出すことができるのです。
皆さんへのメッセージ
YumePro/iTeen北上校では、文系理系を問わず、全ての子どもたちにプログラミングの楽しさと可能性を伝えたいと考えています。プログラミングは単なる技術の習得ではなく、問題解決能力や論理的思考を育む素晴らしいツールです。どんな背景を持っていても、プログラミングを学ぶことで新しい世界が広がります。
「私は文系だからプログラミングは無理」と思わずに、ぜひ一度チャレンジしてみてください。YumePro/iTeen北上校では、初心者でも安心して学べる環境を提供しています。皆さんがプログラミングを通じて自分の可能性を広げる手助けができれば幸いです。
これからも、一緒に楽しく学びましょう！
教室長 佐藤 夢斗（ゆめと）
