最近、iTeen船堀校では
横スクロールのゲーム作品に挑戦する子が増えています。
マリオのように、
キャラクターが右へ左へと進み、
画面がスーッと動いていくあの仕組みです。
見ているだけだと、
「よくあるゲーム」に見えるかもしれません。
でも、実際に作る側に回ると、世界は一気に変わります。
<続々誕生スクロール ちょっとご紹介>
ピッタリ止まれ!電車によるGO バックもできちゃう <小学3年生>
やたらとリアルな棒人間スクロール <小学6年生>
教室サンプル ジオメトリー <分かりやすく説明していきます>
★スクロールができると、ゲームの世界が一変します
横スクロールができるようになると、
ゲームのフィールドを画面の外まで広く使えるようになります。
「この先に何があるんだろう」
「まだ見えていない世界が続いている」
そんなワクワク感を、自分の手で作れるようになるのです。
子どもたちは
「もっと先まで作りたい」
「ここに敵を置いたら面白そう」
と、自然と発想を広げていきます。
★でも、スクロールは簡単ではありません。
横スクロールは、
Scratchでも決して簡単な仕組みではありません。
・奥の背景は遅く、手前は早くってどうやるの?
・キャラクターは今どこにいるのか(の計算)
・背景と自分の位置をどう管理するのか
考えることは、実は山のようにあります。
★保護者の方が想像する以上に、
頭をフル回転させながら試行錯誤しています。
「遊ぶ」と「作る」は、まったく別の体験
家で何気なく遊んでいる横スクロールゲーム。
それを自分で作るとなると、
考えることは180度変わります。
「なぜここで画面が動くんだろう」
「どのタイミングで切り替わっているんだろう」
最初はうまくいかず、
思った通りに動かないこともたくさんあります。
それでも
「完成させたい」
「ちゃんと動くところを見たい」
その気持ちで、子どもたちは粘り強く取り組みます。
★ うまく動いた瞬間は大喜びです!
試行錯誤の末、
画面がスムーズにスクロールした瞬間。
キャラクターが思った通りに動いた瞬間。
その時の子どもたちの表情は、
本当に誇らしそうで、嬉しそうで、
こちらまで嬉しくなるほどです。
テストの点数では見えにくい
「できた」「やり切った」という経験。
こうした積み重ねが、
子どもたちの自信につながっていきます。
まずは、教室での様子を見てみてください
横スクロール作品は、
ただのゲーム作りではありません。
「僕の方がスゴイの作れるし!!」という子も是非作品を見せにきてくださいね!!
考える力、工夫する力、
そして最後までやり抜く力を育ててくれます。
体験授業では、
実際にお子さんがどんな表情で取り組むのかを
ぜひ見てみてください。
「遊び」が「学び」に変わる瞬間が、
きっと見つかるはずです。
