10月4日・5日、全国のプログラミング学習者が熱く競い合う「ゼロワン大会」の1回戦が開催されました!
iTeen船堀校からも生徒たちが参戦。
ルールはいたってシンプル、そして超スリリング——制限時間20分以内に、指定された動画と同じプログラムを再現するというものです。
全国1000人規模の大舞台で、集中力が試される!
この大会、参加者はなんと1000人規模。(正式にはわかりませんが)
レベルも高く、開始と同時にみんなの表情が真剣そのもの。
PC操作の音だけが響く教室の空気には、まるで試験会場のような緊張感が漂っていました。
プログラムの細かい動き、アルゴリズムの構成、そしてブロック配置の正確さ——
ほんの少しのミスが命取りになる20分間。
それでも全員が自分のベストを尽くして挑みました。

終了後は全員ぐったり。でもそれが全力の証!
「終了!」の合図が出た瞬間、みんな一斉に大きく息を吐く。
まるでマラソンを走り切ったあとのような疲労感。
魂が抜けたように机に突っ伏す生徒もいました。
でもそれこそ、20分間すべての力を出し切った証拠です。
普段の授業では見られないほどの集中力と緊張感。
この大会が、子どもたちの成長をまた一段階引き上げてくれたように感じました。
そして最後はお楽しみの雑談タイム!
大会が終わったあとは、30分ほどリラックス雑談タイム。
「どのブロックでつまずいた?」「時間ギリギリだった!」なんて話で盛り上がりました。
普段は真面目に授業している生徒たちも、このときばかりは笑顔全開。
プログラミング仲間との交流を楽しむ貴重なひとときになりました。
勝敗以上に価値のある“本気の20分”
ゼロワン大会は、順位や結果以上に「本気で取り組む経験」を得られるイベントです。
自分の限界を知り、集中の大切さを実感できる20分間。
そして終わった後には、必ず“次はもっとできる”という気持ちが芽生えます。
iTeen船堀校では、こうした挑戦の場を通じて、
**「考える力」「あきらめない力」**を育てています。
次のラウンドも全員で全力で挑戦できることを祈って!