iTeen船堀校では、地域貢献の一環として学校やお子様の集まる施設へ無料でプログラミングの出張授業を行っております。
夏休みも明けた9月8日(月)、小松川小学校様からの要望で、4年生2クラスでドローンの出張授業を行ってきました。

■全員大満足の結果
2クラスをそれぞれ1授業ずつ行いました。
結果、とてもうまくいき、講師の自分も楽しすぎてあっという間に終わってしまいました。
みんなもパワフルに積極的に参加してくれました。
また、先生方もとても丁寧にサポートいただき、全員が何かしらの役割をきちんとこなせたのではないでしょうか。
(あれだけの子どもをまとめてしまう学校の先生ってやっぱりすごいと思いました。普段少人数制の教室なので)

■どんなことをやったの?? 飛んだ時には ”おおぉぉ~!”
AチームとBチームで分かれ、あらかじめ決めたスタートポイントからゴールポイントまでのルートをメジャーで測ります。
およそ15mくらいの距離でしょうか。
どこで曲がって、どことを通過するのか、あんまり複雑にすると上手くいかなそうだけどやりたい!
それぞれの子どものいろいろな思いがひしひしと伝わってきます。
メジャー係が測った飛行計画をホワイトボード係が書いていきます。
そしてプログラミング係がScratchにプログラムしていき、いざ飛行スタート!
飛んだ瞬間には ”おおぉぉ~!” と歓声が。うれしい瞬間です。
いきなりピッタリゴールで大成功するチームもあれば、プログラムを間違えてあさっての方向へ行ってしまったり。
でもすぐにみんなで見直し修正!
成功したらチームを変えての全員参加!

■学んでほしいこと
講師として学んでほしいこととしては、パソコンの中の数字が、物理的にドローンを動かすことで目的地へ到着する。
そのように「数字が実際の動きになる」ということを感じてほしいです。
ただ子どもは理屈ではないので、まずは「楽しい」が先!
楽しいの先に意識はしなくても、そのような数字やプログラミングの生かし方を感じてくれていたと思います。

■これってすごい??
一発成功したチームの男の子が「これって相当すごい?すごい?」と言ってきてくれました。
やっぱり成功すると嬉しいんだよねぇ! 「めちゃくちゃすごいよ!」
