いよいよ8月末は、全国のiTeen生が参加する iTeenEXPO2025 の作品提出日です。
ここ 江戸川区・船堀にあるiTeen船堀校 でも、子どもたちが1年間の学びを詰め込んだオリジナル作品が完成間近かです。
今年のテーマは 「タイムトラベル」。
未来や過去を行き来するアイデアを、子どもたちがそれぞれの発想で表現しています。
毎年のことながら、生徒たちの自由な発想には驚かされますが、今年も個性豊かな作品がそろいつつあります。
■1年間での成長が作品に表れる
プログラミングは、一朝一夕で身につくものではありません。
昨年のエキスポで「キャラクターを動かす鬼ごっこゲーム」を作った生徒が、今年はストーリー重視、得点機能などを盛り込んだ本格的なゲーム を制作したりしています。
1年前にはできなかった仕組みを、今年は自分の力で実装できるようになった。
作品を並べてみると、その成長がはっきりと感じられます。
■「タイムトラベル」をどう表現するか
今年のテーマ「タイムトラベル」は、子どもたちにとって大きな挑戦でした。
ある生徒は「未来都市を冒険するゲーム」を作り、また別の生徒は「過去に戻って恐竜時代を探検するストーリー仕立ての作品」に挑戦。
どれも「去年できなかったことを、今年はやってみたい」という意欲が形になっています。
テーマをきっかけに、子どもたちの発想力とプログラミング技術が一段と磨かれました。
■夏休み自由研究にもつながる学び
iTeenEXPO2025の作品づくりは、ただのイベント準備ではありません。
「自分で考え、工夫し、試行錯誤する」経験そのものが、夏休みの自由研究や学校生活に活かされます。
実際に、江戸川区・船堀周辺の保護者の方々からも、
「プログラミングを自由研究の題材にできて助かった」
「テーマに沿って考える力が、学校の学習にも役立っています」
といった声をいただいています。

■保護者の皆さまへ
プログラミング教育の魅力は、検定や点数だけでは測れません。
大切なのは、
去年より一歩進んだアイデアを実現できるようになった
試行錯誤を重ね、諦めずにやり遂げた
自分の世界観を作品として表現できた
といった 子どもたちの成長の過程 です。
その証として発表されるのが、iTeenEXPO2025の作品なのです。
■まとめ
iTeenEXPO2025のテーマ「タイムトラベル」は、子どもたちの成長をより鮮やかに浮き彫りにしてくれました。
ここ iTeen船堀校(江戸川区・船堀) の生徒たちも、この1年間の学びを胸に、堂々と全国に挑みます。
作品を通して保護者の皆さまに感じていただきたいのは、子どもたちの「去年からの確かな成長」です。
今年もまた、船堀校の子どもたちがどんな未来を切り開いていくのか、私自身とても楽しみにしています。