突然ですが私は普段教室までの通勤に自転車を利用しています。(だからなんだ!)
で、最近通勤用の自転車のブレーキが利きずらかった為、色々悩んだ末にブレーキワイヤーの交換を自分でしたんですね。
自転車の調整や修理って苦手というか、パンク修理すらほとんどやったことがなく、普通だったら絶対にお店に持って行くところなぜか自分でやってみようという気になったんです。(なんでも挑戦してみようかと)
ワイヤーの交換をしましたところ、そこから自転車のカスタムにハマってしまい、気が付けばフレームとホイール以外のパーツをほぼ交換してしまいました。(・∀・;)
(自転車って構造が単純なのでメンテナンスすれば一生乗れますよね。タブン)
ブレーキワイヤーやブレーキ本体、ギヤシフトまわり、タイヤとチューブ、サドルやクッション、ハンドル周り・・・etc
1ヶ月くらいパーツの交換と調整や試し乗りを繰り返し、乗り心地を確認しながら「うーんここをもうちょっと」、「サドルにクッションがあると楽かも」などとやり出したら面白くて沼にハマっていきました。
お陰で乗り心地は自転車を買った時よりものスゴ~くよくなり、通勤がより楽しくなりました。
で、何が言いたいのかといいますと、
この整備作業を行っている時の感覚がものすごくプログラミングに似ていたんですよね。
悪くなっているバグ(不具合)を修正したり、様々な箇所をよりよくする為に改善調整したり、パーツを交換したり、動作を確認する為にチェックしたり、この繰り返しで完成に持って行きます。
この感覚って、プログラミングはデジタルの世界ですが、「あぁ、これってやってることはプログラミングと同じだな~」という感覚に包まれました。ホワ~ンと。笑
自転車は完成しているパーツの組み合わせていくのに対し、プログラミングはそのパーツからも自分で作っていく点においてはもっと奥は深いのですが、「調整しながらよりよくしていく」感覚はとても似てますし、なにより楽しいんですよね。
突き詰めて作り込んでいくことの楽しさ、その感覚をもっと伝えていければと思います。
通勤の相棒です(´・∀・` ) あと、自分で整備すると愛着が湧きますよね。