皆様こんにちは、船堀校の内山です。
お陰様で開校して4ヶ月が経とうとしてます。
今まで色々なタイプおお子様に接してきまして、当たり前ですが一人として同じタイプの子はおりません。
今日はそんな千差万別の子供への授業として「個別指導」での授業がなぜ有用なのかを書いてみたいと思います。
■性格の違い
船堀校は小学生が中心の教室ですが、学年も違えば同学年でも積極的な子や、シャイな子、学習の得意な子や発想が豊かな子。
集中力のある子やない子、落ち着きのある子ない子、低学年でもアルファベットを覚えてしまっている子や算数が得意が子にもう本当に全員違いますね。
共通して言えることは、小、中学生の脳みそはスポンジだということです。
興味を持って覚えればスポンジが水を吸収するように色々なことをすぐに覚え、覚えたことを自分で工夫していきます。
■ポイントは「興味を持つこと」
これは当校へ入っていただいた後の教室の初回ミッションです。
いかに興味を持たせられるかが鍵です。
最初の2ヵ月はマッチング期間として、お子様の性格や理解度などを見させいただく期間として色々なことに触れていただきます。
端から見ると単に遊んでいるようにも見えるかもしれません。
それこそけん玉で遊んだり、マイクラをやったり、もちろんScratchで自分で描いたキャラクターを動かしてみたり、ドローンを動かしてみたり、他の生徒やネットに公開されている作品をプレイしたりしていきます。
教室としてはここでとにかく子供とのコミュニケーションを沢山取りながら、この子はどのようなことに興味があるのか、何が得意で何が好きなのかなどを見ながら、その先の進め方や方向性を見定めていき、どのようにプログラミングにハマってもらえるかを考えていきます。
もちろん時間のかかる子もいますが、最終的には「自分からやる」モードになっていきます。
■Scratchを好きになったらとにかく早い
プログラミングを好きになった後はとにかく早いです。
自分から色々なブロックを使い、積極的に質問し、解決し、バグを修正し進めていけます。
ここまでくればあとはスポンジ脳に知識や経験を吸収させる準備は万端です。論理的なプログラミング脳へまっしぐらですね。笑
マッチング期間で子供とのコミュニケーションは取れていますので、個性に合わせた専用の指導をしていくことができますし、これが個別指導の最も有用なところですね。
■個別指導の大切さ
冒頭でも書きましたが、子供の性格は千差万別ですが、このように性格に合わせた指導を行うことができる方式として個別は大変有効です。
個別とはいえ、孤独ではありませんよ。笑
教室で他の生徒とのコミュニケーションや、教えたり教えられたりとワチャワチャですが、その子に対する指導方針はその子専用です。
これからもっとプログラミングを大好きになっていきましょう!!