今日は高校生向け、大学受験生向けのお話です。
今年度の大学共通試験に「情報Ⅰ」がいよいよ追加となりますね。
受験生の皆さん対策は考えてますか?
文系だから、私立志望だから関係ないし・・・と思ってませんか?
もはや対策無しでではいられないのが情報Ⅰ。
POINTを見ていきましょう。
■共通試験へどのように追加されるのか
今年と来年の共通テストでは、情報Ⅰ以外の教科変更(概ね量と時間が増えてます)もありますが、ここでは情報Ⅰにフォーカスして見てみましょう。
まず、情報Ⅰは教科として新規で追加される試験教科です。
つまり共通試験全体で見ると・・・
現行の最大:5教科7科目
↓
新課程では:6教科8科目 が主流になります。
「情報」が新教科として試験時間60分が追加となります。
■大学による情報Ⅰの試験利用について
・国立大学では90%以上が評定対象となります。
ということは国立を狙うお子様はほぼ必須と考えてよいでしょう。
・公立大学では、必須+選択科目としての採用が合わせて85%以上とこちらも無視できません。
・私立大学でも共通テスト利用入試を採用している学校は選択科目となり、更に評定(いわゆる内申点)でも考慮される為、受験勉強だけでなく高校3年間の定期試験も重要となります。
■情報Ⅰを味方につけよう
現在、高校の先生をはじめ、各塾でも前例がないところに対応を求められ苦慮している状況の中に生徒がおります。
情報Ⅰをしっかり押さえることで他の受験生に差をつけられる教科でもあり、また抑えていないと逆もしかりという大変重要な教科となります。
■当校では情報Ⅰ専用のAI授業を行ってます
上で説明したように重要な情報Ⅰですが、当校では専用授業を受講する用意があります。
・学校の授業を置き去りにしない各社の教科書に準拠したカリキュラム。
予習型学習で学校の授業を復習に充てられます。
・受験対策に特化した予測模擬トレーニング
当然ですが過去問題の無い今、精度の高い予測模擬問題をレベルに合わせて用意してます。
AI授業とは、問題を繰り返し苦手傾向の分析とそれに伴う出題調整やレベル調整を自動で行っていく学習方法です。
やればやるだけ無理なくレベルアップしていける仕組みをご用意しました。
時間は今も進んでいます。
大学受験や情報Ⅰに不安を抱かれている方は是非一度ご相談ください。