こんにちは!船堀校の内山です。
現在当校では2月に開校し、小学生を中心に授業しておりますが、授業は「Scratch」を中心に学習してます。
みんな集中力がスゴイ!
そこで本日、プログラミングの基礎となる「Scratch」、その先に何がある?を中心に書きたいと思います。
■Scratchとは?
体験授業でもご案内してますが、小学生がプログラミングを学ぶ上で一番取り組みやすく理解が深まるものが「Scratch」を中心としたビジュアルプログラミングです。
ビジュアルプログラミングとは命令ブロックと言われるパーツを組み合わせることによりキャラクターを動かしたり、ゲームの進行を管理したりと、いわゆるプログラミングのスタイルのことです。
※ジュニアプログラミング検定制度もあり、合格すると私立中学への受験にも有利になったりもします。
「Scratchを中心」と書きましたが、現在はScratch以外にマイクラでもそれ以外にも視覚的で理解しやすい構造を持つビジュアルプログラミングは複数あります。
ただ表現の違いはありますがどの言語も命令ブロックの組み合わせによって組み立てていくことは基本的には同じです。
Scratchを覚えると、プログラミングの基本構造を学ぶことができます。
※私の子供の頃には当然そのような便利なものはありませんでしたので、プログラミングを勉強するとなると突然難解な専門書から勉強していったわけですね。小学生には無理です。(*^ω^*)
■Scratchのその先
Scratchをおよそマスターしたらそこからは専門言語へ入っていきます。
iTeenでは「JAVA」「Unity」「Python」「C#」などが中心になります。
これらの言語で何を選択していくかというフェーズになります。
Scratchでプログラミングのベースが理解できているからこそ、次の選択肢があると理解してもらえればと思います。
それぞれの言語には特長や得意分野があり、例えばUnityであれば3Dにも対応したゲーム開発を中心に使われるものだったりします。
※現在のゲーム開発に実際広く使われてます。
全部の言語を並行して勉強いくことは現実的ではありませんが、一つの言語が分かってくると新たに他の言語へ取り組む時に、言語間の特長や違いも分かってくる為より専門的な思考になっていきますし、本格的なのでとても楽しいと感じると思います。
また、この段階でのものの考え方はとても論理的なプログラミング脳となっていることでしょう。
ここまでくればプログラマーも視野に入ってくるのではないでしょうか。
■まとめ
さて、Scratchから始める意味やどこに向かっているのかを理解いただけたかと思います。
プログラミングにゴールはなく、プログラマーも常に勉強しながら日々進化してます。
そんな常に成長できるプログラミングを是非体験してほしいと思います。
お気軽にお問合せくださいね。