こんにちは、iTeenふじみ野校です!
実は2025年、次の共通テストから
「情報Ⅰ」が科目として出題されることをご存知でしょうか。
国公立大学など、受験を必須としているところも多くあり
受験生にとっては急に科目が追加され、対策も難しくたまったものではないですね、、、
一方でプログラミング教室の先生としては
どんなものなのか知っておかないとと思ったので実際に問題を解いてみました!
…で
せっかくならブログのネタにしようと
一切予習をせずに、何分で解けるのか、何点取れるのかチャレンジをやってみました(笑)
結果と内容、対策ポイントについても解説しますので
興味がある方は見て頂けると幸いです!
参考:独立行政法人大学入試センター「令和7年度試験の問題作成の方向性、試作問題等」
①結果
点数:82点(100点満点)
かかった時間:47分
ギリセーフ、、、?
教える側としては満点取りたかったところですが何とかメンツが保たれた気もします(笑)
問題の詳細については後述しますが
点数の内訳は以下の通りでした
問1:20点(20点) 問2:24点(30点)問3:25点(25点)問4:13点(25点)
※括弧内は何点満点かを表す
②内容・対策ポイント
内容については実際に問題を見てもらうのが一番かと思いますが
簡単に解説していきます!
問1はネットリテラシーや2進数・16進数、論理回路などが問われる問題でした
リテラシーについてはiTeenの生徒なら解ける!と自信を持って言える内容です
2進数や16進数、回路については内容自体はそこまで難しくないですが
苦手な子は多そうなので対策必須と感じました
問2はQRコードや分布に関する問題でした。
当然僕にはQRコードの知識はありませんが、問題をよく読めば解けました。
情報Ⅰの学習内容をまだ把握できていない上、サンプルしか解いていないので
なんとも言えないのですが、おそらく傾向として超難問に見せかけて文章をよく読めば
解ける系の問題が今後も出る気がします
問3はプログラミングについてです
ここが多くの受験生にとって合否の分かれ目になると強く感じました!
コードが虫食いになっていて
空欄に何を入れたらいいかが問われる問題が主です。
正直コードの内容自体はそこまで複雑ではないので
プログラミングを学習したことがある学生にとっては超カンタン!
一方でプログラミングって何それ、、、
状態の学生にとってはわけわからない状態だと思います。
学校でもなかなか対策できない・身につかない分野ですし
小さいうちから楽しんで能力を身に着けておくのは有効だと思います◎
問4は統計についてです
ここは僕もボロボロだったので勉強します、、、
図をみて読み取る系が多かったので対策すればちゃんと点取れる分野だとは思います
③まとめ
いかがだったでしょうか。少しでもイメージがつかめれば幸いです。
総評としては、プログラミングやリテラシーを学習している人にとっては
そこまで難しい内容ではないものの、全く対策しないとかなり難しい内容だと思いました。
iTeenふじみ野校では小学生の内からScratchを使用して
楽しみながらプログラミングのスキルを身に着けていくことが可能です◎
また、ふじみ野校では中高生を対象にした「情報Ⅰ」対策コースも準備中です!
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
TEL:049-293-1641