こんにちは、iTeenふじみ野校です!
今回は僕の独断と偏見でScratchのブロックの組み方を4つのタイプに分けてみました
すでにScratchに取り組まれている方は、自分のブロックの組み方がどのタイプに当てはまるかぜひ確かめてみて下さい!!
・はじめに
今回のプログラムはわかりやすいように「矢印キーでキャラクターをうごかす」というものです
論理的に考えられているか、見やすく手直ししやすいコードになっているかという観点でタイプ分けしています。
また、このタイプ分けはあくまで私個人の意見、一例であり、
どの段階であってもお子様が一生懸命考えた素晴らしいプログラムであることに変わりはありません!
・タイプ1
まずはこちら。
イベントブロックを用いてキャラクターを動かします。
一番簡単に動かすことができますが
ゲームが終わってもうごけてしまったりと複雑なゲームになるほど扱いずらくなってきます
・タイプ2
条件分岐「もし~なら」を使って動く方向を切り替える方法ですね
Scratchやプログラミングに全く触れたことがない人は難しく感じるかもしれませんが
意外と簡単に覚えることができますよ
小学校低~中学年でこれができれば十分!というレベルです
・タイプ3
タイプ2とほとんど同じですが「ブロック定義」を使っています
ブロック定義の必要性を理解してもらうのがなかなか難しいのですが
ゲームを作っていると「うごかす」という機能だけでなく
「ジャンプ」だったり「敵に当たったらゲームオーバー」だったりとたくさんのブロックを
つなげてプログラムを組むことになります
そうなると作っているうちに
どこがなんの処理をしているか分からなくなってしまうことがあるので個人的にはブロック定義はしっかりと使いこなせるようになってほしいですね
・タイプ4
こちらも似ていますね「ブロック定義レベル2」です
変更する座標の値(動かすはやさ)を変数で管理しています
これをすることによって、後々「スピードを変えたい、、、」
となった際に一か所(旗がおされた時内のブロック)数字を変更すれば
楽に修正することができます!!
・さいごに
いかがだったでしょうか?
皆さん(お子様)はどのタイプに当てはまったでしょうか
ブロック定義を使ったことがないという方は、
これまでに作ったプログラムをブロック定義を用いてきれいに書き換える練習を
是非してみてください!スキルアップにつながりますよ!
お家ではむずかしい、、、子どもに教え方が分からない、、、
という方はぜひ無料体験にお越しくださいね!
体験は コチラ
・おまけ
矢印キーでキャラクターを動かすプログラムをJavaScriptで書いてみました
function~というのがブロック定義を表しています
Scratchで作成したブロックがコードのどこに当てはまるか考えてみてください