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小学生プログラミング大会について語りたいこと
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みなさん、こんにちは。

奄美ではインフルエンザが大流行り。学年閉鎖中の小学校もあると聞きます。

体調管理にお気をつけください。


さて前回に当教室生徒さんが「南日本小学生プログラミング大会」最優秀賞をいただいた!とのお話をさせていただきました。


今回は、その続編です。


南日本新聞社サイトへ 作品の一部紹介動画がアップされましたので、ご紹介します。

※ 動画にとると全編10分くらいかかる作品ですが、アップされたのはごく一部抜粋の40秒ほど。

南日本小学生プログラミング大会(南日本新聞社サイト)


※ これから全国大会出場を控えているので作品全貌はお見せできないです。すいません。




最優秀賞の作品は、

・周囲に訴えたいことは何なのか?を最初にじっくりと考えてテーマを明確に!

・テーマからずれてきていないか?自分の思いはつまっているか?

・もっと楽しくできないか?(どうすれば見てもらえるのか?)

・シナリオはもっと工夫できないか?

などを 繰返し、批評しあって・意見を出しあって作り上げていってもらいました。


作成者である生徒さんの気持ちがたっぷりとつまっていて、全貌10分超えの「できあがっただけでもすごい」作品になりました。作品作りの前と後では、顔付きも変わってきたような気がます。選考の時点から審査員先生方の間で「これはすごい」と評判の作品だったようです。


ここで教室長自論(私見)ですいません。

プログラミングは表現手法のひとつです。


絵を描くことと似ています。こんな絵を見せたい、自分を表現したい、自分を見て欲しい、という気持ちが根底にあり、それを表現する手法手段だと思います。

絵具の使い方、絵筆の使い方、配色の仕方などの基礎を身に着けた人がその技術を使って自分を表現する(自分を出していく)わけです。プログラミングも同じです。


プログラミング基礎だけを学ぶだけでは楽しさが足りません。


面白くて楽しい「何か」をプログラミングを使って表現していけるようになってほしい、そこが当教室の目標です。


・伝えたいことをまとめる力

・伝える技術

・振り返って改善していく意欲


プログラミングでゲームを作りたいという生徒さんは多いわけですが、親御さん達は「えー?ゲームなの」と思われがちの様子です。

お子さんたちが作りたいと思っているゲームは、自分を表現したい手段のひとつなのです。市販のゲームっぽいもの(同じもの)を作りたいとはお子さんは考えていないはず。

ゲームになじみがあるので「ゲーム」の言葉を使うだけで、本当は「自分を表現したい」と思っています。(自分を表現する=大人は忘れがちですが)。


自分なりの何かを表現して喜びを感じながら、プログラミング学習で考える力を育てたい、自分で考えて自分で切り開いていく力(=チャレンジ力)を育てたい。


そのように当教室は考えています。


今後とも、応援をよろしくおねがいいたします。


作品作成者の生徒さん、お名前、写真利用は、親御さまの許可取り済です。