みなさんこんにちは
iTeen秋田保戸野校 教室長の椎葉(シイバ)です。
全く気温が読めない時期ですよね。朝は秋、昼は夏、夜は冬。
なんだか服装に迷います!!!
風邪をひかないよう、「私は無敵」「私は無敵」「私は無敵」と自己暗示をかけて寝ると良いみたいですよ!
さて、
当スクールでは、楽しくプログラミングの基礎を学べるツールとして、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した「Scratch(スクラッチ)」を使用しています。
本日生徒さんから「Scratchがハッキングされたって本当?」「○○国のハッカーが危ないって聞いたけど…」といったご質問をいただきました。
情報が錯綜する中で、生徒だけでなく、大切なお子様を預けてくださる保護者様の不安を解消するため、教室としての見解と指導方針をお伝えします。
1. 「Scratchが○○のハッカーにハッキングされる」情報の信憑性
結論から申し上げますと、「Scratchのシステム全体がハッカーによってハッキングされ、データが流出した」という公式の発表や事実は確認されていません。
生徒さんが見聞きした情報は、デマや誤解、過剰な情報発信である可能性が極めて高いです。
なぜ不安な情報が流れるのか?
主にYouTubeショートやSNSなどの短い動画では、再生数を稼ぐために、意図的に不安を煽るような大げさな表現や【誤った情報(デマ)】が使われがちです。
実際には、下記のような話が誤って伝わっていると考えられます。
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特定の個人アカウントの乗っ取り
弱いパスワードを使っていた人が、パスワードを第三者に推測され、アカウントを不正利用されるケース(これはどのオンラインサービスでも起こりえます)。
クラウド変数の悪用
Scratchの一部の機能(クラウド変数)を悪質なユーザーが一時的に悪用しようとする「イタズラ」行為。
国際的なサイバーニュースとの混同
Scratchとは無関係な、政府機関や大企業へのサイバー攻撃のニュースと混同してしまった。
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当教室では、このような不確実な情報に惑わされず、安心して学習に取り組める環境を整備しています。
2. 教室で徹底する「本質的なセキュリティ教育」
デマの真偽にかかわらず、インターネットを利用する上で「自分の身は自分で守る」という意識は不可欠です。当教室では、単にプログラミングを教えるだけでなく、デジタル社会で生き抜くための情報リテラシーを指導しています。
強化指導の3つの柱
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情報の真偽を見極める力
「その情報はどこから来たの?」 と問いかけ、信頼できる情報源(公式サイトや大手メディアなど)を確認する方法を指導します。 デマやフェイクニュースに惑わされない、批判的思考力を育みます。
強力なパスワードの管理
長く複雑なパスワードの設定方法、他のサービスとの使い回し厳禁、パスワードを誰にも教えないというルールを徹底します。 セキュリティの基本であるアカウント保護の習慣を身につけます。
個人情報の非公開の徹底
Scratchのコメントやプロジェクトに、本名、住所、電話番号、学校名など、自分を特定できる情報を絶対に書き込まないよう指導します。 ネット上のプライバシーを守る意識とルールを教えます。
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3. iTeen秋田保戸野校で学ぶ安心感と成長
当教室では、Scratchをただ使うだけでなく、「デジタル社会のルール」 を教えることをカリキュラムに含めています。
不安な情報に触れたとき、お子様が過度に怖がるのではなく、「これは本当かな?」「どうすれば自分を守れるかな?」 と冷静に考え、行動できる力を身につけることができます。
もし、お子様がプログラミング学習に興味を持ち始めているのであれば、安全な環境と正しい知識が揃った当教室で、その一歩を踏み出してみませんか?
無料体験会では、ツールの安全性についても詳しくご説明させていただきます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております
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