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【講師作例・第二回】自作キャラの作成方法
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【講師作例・第二回】自作キャラの作成方法

こんにちは、秋田のプログラミングスクールiTeen秋田保戸野校の岡村です。

今回もScratchでのゲーム作りに役立てられる機能を紹介していきたいと思います。


前回はScratchでの描画機能とフラグ変数を用いた「体力バー」を紹介しました。この描画機能というのは使いこなすと非常に便利で様々ものを描くことができます。

その中で最も描いた際の満足感が高い物はやはり「キャラクター」でしょう。自らが創造したキャラクターを操作したり、敵として出現させたりすることは楽しいですし、「次はどんなキャラクターを描こう」というように想像力も巧になっていきます。


しかし、基本操作はマウス。いきなりこれで描くというのも難しいでしょう。そのため、今日はこれらを用いた簡単なキャラクター造形の方法を書きたいと思います。

まずは紙でも頭の中でもいいので、作りたいキャラクターイメージを構築してください。最初は棒人間のアレンジなどでいいでしょう。決まったらScratchを開きます。


使うのは下の3つ。「直線」「円」「四角形」を描けるものです。形が崩れることはないですし、「shiftキー」を押しながら描くことで正円や正方形を作ることもできます。とにかく最初は綺麗な形で構成することを意識するといいでしょう。あとは線を繋げたり、図形を組み合わせるだけです。あっという間に天使ができました。


描画機能の良い所は、描いた図形を自由に塗ったり動かしたりできる点です。なので、一度描いてしまえば……


この通り、横向きの画像もすぐ作ることができます。今回はここまでにしますが、授業ではこれらに加え、絵を動いているように見せる「アニメーション」なども学習します。


ぜひ一度、自分のキャラクターを自分のゲームの中で使ってみてください。