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【講師作例・第一回】HPゲージ作成方法のご紹介
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【講師作例・第一回】HPゲージ作成方法のご紹介

こんにちは、秋田のプログラミングスクールiTeen秋田保戸野校の岡村です。


Scratchはプログラミングの基礎として設計されたものであり、その分様々なものの制作に活用することができます。そのうちの1つがゲームです。


私は本校でゲームを作りたいという生徒たちの見本なる作品として、Scratchでゲームを作り、校内で公開しています。私の記事ではそれらの一部を紹介していこうと思います。

今回は体力バーについてです。ゲームにおいて登場キャラクターの体力を分かりやすく画面に表示するものですね。変数だけで作ってしまうと数字が出てくるだけですが……


自分で作るとこのようにカラフルかつ個性あるものを画面上に表示することができます!

こちらは、あらかじめ体力に対応したコスチュームを制作しておき、変数で制作した体力に応じてコスチュームを変えるという命令で作りました。



簡単に自分でデザインしたものをスプライトとして画面に出せるScratchならではの良さを活かしてみました。コードも単純ながら、見た目を大きく改善することができます。一度試してみてはいかがでしょうか。


ゲームは、子供が触れやすい完成されたプログラミング作品の1つです。


プログラミングを勉強すると「このゲームの、こんな判定を作るにはどうすればいいんだろう」「このゲームの、こんなゲージを作るには何を計算すればいいんだろう」というように、ゲームに対する見方も変わってきます。


私もそんな子供たちの気持ちを形にできるよう研鑽していかねば……と思います。