こんにちは、秋田のプログラミングスクールiTeen秋田保戸野校の渡邉です。
本日は当校で取り入れているUnity学習について紹介します。
Unityでは、C#というものを使用してコードを書き、まずは2Dゲームの作成に挑戦している生徒が多くいます。
そこでscratchで学習した重力と着地をUnityではどのように再現することができるのでしょうか?
まずはscratchではどのように考えるのでしょうか?
このように、変数「i」の値が徐々に下方向に変わり続けるように命令し、ブロックに触れた時に落ちた数の変数「i」の値を戻すことが実現させることができます。
この考え方は非常に難しく、考えてブロックを組み合わせないと表現することができません。
一方でUnityではどうでしょう?
落下させたいキャラクターにRigidbody2Dというコンポーネントを付け加えることで、重力制御を簡単に再現することができます。
さらには着地の部分で考える、当たり判定もコンポーネントより「Collider」を付け加えることで着地が完成します。
※Colliderはねこと雲の両方につけます。
つまり、Unityの場合は、難しいコードを記述しなくても簡単に重力と着地を考えることができるのです。
このように授業の中で、scratchで考えた方法とUnityで比較しながら、させたい動きを考えて授業に取り組んでおります。
その他にも、基礎的なコードの書き方も同時に学習していますので、興味のある方は、一緒に学習しましょう!